先日、純米酒大賞制定委員会が主催して開催する、
第10回「純米酒大賞2018」の審査会が開催され、審査員として伺いました。
 
純米大吟醸、純米吟醸、特別純米、純米と4つのカテゴリーがあり、
全国95蔵237点の出品酒を全て審査しましたよ。
 
集中力がとても必要になってくるのですが、
蔵人の皆様が一生懸命醸した日本酒ですし、
コメントも全て書きながら丁寧にテイスティングさせていただきました。
 
審査員は、今年から新しい方も入り、5名で行われました。
 
 
そして後日、各部門「金賞」47点、「最高金賞」6点を選出、
「純米酒大賞2018」の最上位賞となる「グランプリ」1点の、
33蔵計53点が発表となりました。
 
 
今年のグランプリは、
「陸奥八仙」」純米大吟醸・レイメイ40が選ばれましたよ!
 
 
幻になりつつある希少な青森県産「レイメイ」と、
青森県産酵母を使用して醸された、オール青森県産の純米大吟醸酒。
穏やかな香りで程よい旨味、酸味を感じ、
ミディアムボディのバランスのよい味わいだなと感じました。
 
表彰式を兼ねた、純米酒大賞2018金賞受賞酒を楽しむ宴は、
12月13日(木)18時30分から、八芳園で開催されます。
私も司会でお手伝いいたしますので、ぜひお越しくださいね!
 
受賞された酒蔵の皆様、おめでとうございますニコ