先日は、2018秋 大星岡村名酒フォーラムへ。
東京交通会館にて開催され伺いました。
 
全国から、蔵元さんがいらしていて、お話伺いながら試飲。
 
 
秋の日本酒、冷やおろしも色々いただきましたが、
ひと夏越したお酒は柔らかく円熟味があり、じんわり体に染み入る美味しさ音譜
 
またこの季節がやってきましたねもみじ
 
 
 
 
 
 
 
 
北海道の国稀酒造さん、利尻昆布梅酒は衝撃ビックリマーク
 
昆布入りの梅酒は初めていただきましたが、
甘みだけでなく、昆布の旨味もしっかり感じられて…
地元のものを取り入れた新しい試みですね。
 
お話伺ったところ、酒蔵は旭川にあり先日の地震で揺れによる被害はなかったものの、
北海道全土で停電となり信号も機能していなかったので流通が数日ストップ。
 
お酒を出荷できないだけでなく、スーパーなどにも物が入ってこず、
停電の中で生活にも影響があったのだそうです。
 
広島の竹原にある藤井酒造さんもいらしてました。
 
 
豪雨災害で大きな被害を受けましたが、なんとか今期の造りに間に合いそうだとのこと。
雄町のひやおろしをいただきましたが、
ホッと安らぎを覚え、幸せ感に満ち溢れる美味しさラブラブ
 
このお酒が相当数泥水に浸かり廃棄処分になったとは…。
何ともやるせない気持ちになります。
 
こうして日々美味しい日本酒がいただけることに、
改めて感謝の想いでいっぱいになりました。引き続き、応援させてください。
 
また、以前から気になっていた、日本生粋地酒生産者協議会。
100%純国産を、とのことで、
阿波山田錦を原料とした醸造アルコール使用の大吟醸がお目見え。
 
この日は、神渡、蒼天伝、幻の瀧の酒蔵の大吟醸をいただきましたが、
びっくりするくらい口当たりがまろやかで優しい味わい!!
ツンとした感じが一切無くて驚きました。
 
価格は4合瓶で4000円ほど。
国産の醸造アルコールはコストもかかるので、
まずは大吟醸に使用していくとのことですが、
新たな取り組み、これからも注目していければと思います。
 
1時間半ほどの滞在で時間足りず、全てのブースを回れずでしたが…。
今回も大変勉強になりました。
お声掛け、ありがとうございましたニコ