NPO法人 チーズプロフェッショナル協会主催、
サマーチーズフェスタin広島2018、生産者のトークセッションのあとは、大試食会!
 
食べあるキングのフォーリンデブはっしーさん、Jaffaさんと引き続きご一緒しました。
 
 
本間るみ子会長による乾杯のあとは、各チーズ工房の試食と、
そのチーズを使ったお料理の数々を頂きましたよ。
 
 
 
 
生ハム、スイカ、モッツアレラを使った一品はこの時期ならではですね。
 
メロンと生ハム、はよく聞きますが、スイカとの組み合わせもまた面白く、
スイカの甘味と生ハムの塩気、チーズのコクが相まって、美味しかったですラブラブ
 
 
 
 
薪スモークカマンベールには、スモークされた鯖を合わせて。
れは、お酒のおつまみにぴったりですね!!
 
 
カチョエペペにはオールドゴーダをたっぷり削り、粗めの胡椒がピリッとアクセントにビックリマーク
 
ボルペッティーニ
 
じゃがいもとカチョカヴァロのガレットと石見ポークの薪焼きグリル
 
 
ドライフルーツ入りのレアチーズケーキ、クレームダンジュと、
チーズを使ったデザートも美味しかったですよ。
 
 
 

ワイナリー奥出雲葡萄酒、広島三次ワイナリーも出展赤ワイン
 
 
 
チーズ料理に合わせて皆さん楽しまれていました。
 
私は、グーラテースガーデンのブドウジュースをぶどう
 

ワインのような色合いで美しい!美味しかったですよ音譜
 
 
各チーズ工房のブースには様々なタイプのチーズが並び、
全て試食させていただきましたが、どれもレベルが高い!!
 
 
 
 
 
 
 
生産者はいらしてませんでしたが、岡山の工房2社のチーズも、とっても美味しかったですチーズラブラブ
 

 
面白かったのは、わさび醤油漬けモッツアレラや、のどぐろだし醤油着けモッツアレラビックリマーク
 
 
これはまさに日本酒と合わせたいチーズですねほっこり
モッツアレラ自体が癖の少ない味わいなので、新たな発想で、
日本ならではの特色ある風味に仕上げているのは国産チーズならでは!
 
また、フレッシュタイプのチーズは本来賞味期限が短いですし、
なるべく作りたてのものをいただきたいですね。
 
こちらの表にもありますが、日本ではフレッシュタイプのチーズを中心に生産されていますし、
近くで手に入るお店情報があれば嬉しいな、と感じました。
 
国産チーズ、もっと意識していきたいですね…花
 
現在、ナチュラルチーズ工房は、全国に272軒。
 
 
私の出身地、兵庫県でも5軒のチーズ工房があったとは知りませんでしたビックリマーク
北海道が一番多いのはイメージとしてありましたが、
北から南まで幅広い地域で作られているのですね。
 
とはいえ、酪農家はどんどん減少の一途をたどっています。
 
今回の食べあるキング、食の探求プロジェクトを通じて、
 
「乳業界全体の活性化、また地域の活性化、雇用にも繋げていくためにも、
面白い世界だということをもっと発信していきたい」という生産者の想いに触れることができ、
作り手の顔が見えるチーズを沢山いただけて、とても身近に感じることができました。
 
イベントの後は、インタビューを受け、
国産チーズの魅力や日本酒とチーズを合わせるポイントなどについて
お話させていただきましたよ。
 
 
後日会報誌に掲載されるとのことで、とても楽しみです!
 
国産チーズの魅力に触れた濃い2日間、
お声がけ本当に有難うございました。
 
皆さんも是非、地元産のチーズ、チェックしてみてくださいねニコ