先日オープンした、瓢亭@日比谷ミッドタウンへ。
店内は和の落ち着いた空間で、カウンター、個室、茶室があります。
カウンターはなんと畳になっていて…。
器、酒器なども楽しみながら、お料理も十五代当主の高橋義弘氏のアレンジが
随所に感じられる、繊細で美しいもりつけ、味わい。
鯛は明石から運ばれたもの。
少し厚みを持たせた切り身で、新鮮で美味しいからこそ素材の食感、味わいを
余すところなく堪能できます。
自家製醤油と、ゆずオイルで。
筋がなくもっちもち、ぷりぷりで、
こんな鯛食べたことない！と思わせるほどの美味しさでした
お造りは奥深いと聞きますが、それをまさに体感できた夜。
瓢亭玉子、蛤真薯のお椀などなど、どれも素晴らしく、
まるで京都でいただいてるかのように、気持ちもホッと落ち着きます。
実は、高橋さんとは以前からご縁いただいていて、
オープン前に日本酒のことで少しお手伝いさせていただきました。
ワインを飲まれている方も結構いらっしゃいましたが、
お店からもうまく進めていただき、日本酒も楽しんでいただいているよう。
海外からのお客様もこれから増えるでしょうし、
多くの方に日本酒も召し上がっていただけますように。
また改めてゆっくり伺いたく思います！
オープン、おめでとうございました