先日、超絶プレミアムな日本酒会にお声がけいただき、参加。
前日は、遠足前の子供みたいになかなか眠れなかったほどに、
ワクワク、ドキドキでした![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
というのも、能登杜氏四天王、故 波瀬正吉杜氏が造った、
「開運大吟醸 作 波瀬正吉」が頂けるというではありませんか![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
現在も、次代の榛葉農杜氏が、「伝 波瀬正吉」として造りを守っておられますが、
波瀬正吉氏ご本人が生前に造っておられた“作”の方は、
この世にあと何本残っているか…という貴重なもの。
日本酒をこよなく愛する、お酒仲間 海老原さんの自宅コレクションから一本、
出してくださることになり、これは万難を排して伺わなくては、と意気込んでの参加でした。
それだけでも十分に素晴らしいのですが、日が近づくにつれ、
会で出すお酒銘柄を少しずつ教えてくださる度に、
本当に全部いただけるんですか?!と目を疑うほどのラインナップ。
青木酒造創業300周年記念の限定ボトル 10年熟成酒(税抜き17万円)や、
磯自慢のノビルメンテ、la Isojiman、中取り純大吟35、
十四代の白雲去来、斗瓶囲い大吟醸双虹、而今大吟醸飲み比べ、
鍋島大吟醸飲み比べ、全国新酒鑑評会用出品酒の様々な銘柄、などなど…。
そして参加者の方までも、自宅のコレクションから、
開運大吟醸 生酒をお持ちくださり、
これも波瀬正吉杜氏が現役時代の貴重なお酒…。
どのお酒も保存状態がとてもよくて、綺麗に熟成されていました。
この歴史的瞬間を記憶に留めるべく、じっくりゆっくり、温度変化での違いも合わせて、
時の経過に思いをはせつつ、心研ぎ澄ませて味わいました。
私が感想を言うのもおこがましいのですが、作波瀬正吉、
まだまだ熟成を経て良くなる力強さを感じましたし、
王道の日本酒の風格とはこういうものなのか…と
色々と考えさせられる貴重な体験を頂きました。
ご一緒した皆様との時間、テイスティングメモは、一生の宝物です![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
第2代 Mr.SAKEのジョンさんに注いでいただきました
本当に夢のような会にお声がけいただき、有難うございました![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
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