NY滞在４日目。
午前中は、日本へのお土産購入のため、
ホテル近くにあるオーガニック専門のスーパーマーケットへ。
TRADER JOE'S
ほとんどがオリジナル商品ということもあり、お手頃価格なのも嬉しい！
生鮮食品から冷凍食お品、調味料、ハーブティー、
ナッツ、スナック菓子など様々あり、
パッケージも可愛くて目移りします。
日本でも少しずつ、オーガニックスーパーができてきているようですが、
ここまでの品揃え、財布に優しい価格帯はなかなかないのではないでしょうか。
トレーダージョーズのエコバックが日本で人気だと聞いたこともありますが、
気軽で身近に、オシャレにオーガニック商品を取り入れることができるって
嬉しいですね。
エナジーバーやチョコ、ハーブティーなど、色々購入
ホテル近くにあった日本茶のお店、一保堂茶舗にもちらっと寄ってみました。
２階は和食レストランで、蕎麦、うどんがいただけます。
期間限定で、日本酒カクテルのイベントなど、
色々開催されているようですよ！
そしてランチは、ブルックリンにある老舗ステーキハウスへ。
Peter Luger Steak House
こちらも人気の老舗ステーキハウスですが、
なんとか滞在中に予約を取ることができ、食べあるキングのメンバーと！
クラシカルな店内の雰囲気にほっと癒やされていたら…
人気のクリームスピナッチやポテト、オニオンリングと共に美味しくいただき、
〆には、絵に描いたようなチョコサンデー
なんて高カロリーな食事なのでしょう
皆でシェアしながらだし、きっと大丈夫！と念じつつ…完食
カフェ、チョコレート屋、香水専門店など…アートな街並みだけでなく、
お店もそれぞれにオシャレ。
なんだかこの街に住むだけで、
センスの良いライフスタイルが送れそう？！な気がしてきます…。
そういえば、今回のNY滞在では、移動はほぼタクシーかUBERで。
２０年ほど前にNYに行った時は治安の問題もあり、乗るタクシーも選ばなきゃ、
地下鉄もなるべく避けたほうが？！という感じでしたが、
今回は日本と変わらないような感覚で移動でき、
一度地下鉄にも乗りましたが綺麗で快適でした。
UBERも沢山走っていて、すぐ来る＆安いので便利ですね…。
ブルックリンは、あまり流しのタクシーがいないので、UBERで一度ホテルに戻り、
今回のNY滞在の一番の使命、とらふぐ亭で有名な東京一番フーズが、
満を持してNYにオープンする魚専門店WOKUNI（ウオクニ）、
そこで提供される料理メニューや日本酒のサービス提案をするため、
キッチンのあるB＆Bに移動。
試作品を一皿ずついただきながら、
今回のNY滞在で見てきた食のトレンド事情を踏まえて、
食べあるキングメンバーそれぞれの視点で、自由闊達な意見交換をしましたよ。
かなり広範囲に渡って気づいたことをお伝えさせていただきましたが…
ついに今月２５日にグランドオープンしたということで、
実際にどのように反映されているのかも知りたいですし、
またNYに再訪したいですね。
日本の食文化（水産物、お酒、和食器など…）をNYを拠点に発信していきたい、
という熱い想いでいらっしゃる坂本大地社長、
今回大変お世話になり、貴重な機会をいただけたことに感謝です！
試食会でもかなりお腹いっぱいになっていたのですが…ランチに続き、
NY最終日の夕食はやっぱりステーキでしょう、ということで、
ブルックリンにあるステーキハウスへ。
Salt + Charcoal
こちらのお店は、ステーキなどを炭火で焼くのが特徴。
エグゼクティブシェフ、石田忠烈氏は、
以前恵比寿のジョエル・ロブションにもいらしたとのこと。
フレンチの感性を、炭火料理に生かすとこうなるのですね…。
食材も厳選されているのがよく分かり、丁寧に調理され、
ソースも種類が色々あったりと、日本人ならではの繊細さが料理から感じられますね。
石田シェフは、もっと肉に合う日本酒を知りたくて、ということで、
その後も色々やりとりさせて頂きましたが、
ぜひステーキ＆日本酒のマリアージュ提案も
積極的にお客様にしていただけたら嬉しいですね。
今回のNY滞在は４泊６日の弾丸ツアーでしたが、
本当に寝る間も惜しんで時間のある限り食べ歩き、
流行の最先端であるNYの最新食事情を肌で感じることができました。
まだまだ他にも行きたかったお店があったのですが…、
それはまた次回のお楽しみ。
食べあるキングのメンバーとご一緒したことで、
一人だったら多分訪れていないであろうお店や地域に足を運んだり、
各々の切り口、視点での意見交換がとても楽しく、刺激になったことで、
何倍もの収穫になったような気がします。
NYでは、日本人経営のレストランも少しずつ増えているようですし、
WOKUNIのチャレンジもとても興味深く、ぜひ異国の地で成功することを願ってます。
私も、今回の体験をこれからの活動に活かしていかねば！
やっぱり、現地に行って、見て体験し感じることが一番ですね。
本当に貴重な機会を有難うございました