先日、神奈川県海老名市にある、泉橋酒造へ。
3度目の訪問となりますが、今回はインバウンド誘致の可能性を広げていければ
との想いもあり、ご紹介も兼ねて。
海老名駅から車で5分、海老名インターから10分程で、湯河原や箱根に行く途中で、
立ち寄り可能な場所にありますし、東京から勿論日帰りでもOK![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
泉橋酒造は、”酒造りは米作りから”をモットーに、栽培醸造蔵として、
山田錦、雄町、亀の尾など自社栽培、蔵の目の前に広がる田んぼはじめ、
相模川沿いの広い地域で米作りをしています。
今年の田植え準備も始まっていましたよ。
蔵の中は酒造りもひと段落し、瓶詰め、火入れ作業をしていましたが、
これから出荷されるスパークリングのガス圧がいつもより強かったからか、
先週一部火入れ中に、瓶が爆発して大変な事態になったそうで…。
ですので、対策として今年の小瓶夏酒スパークリングは生酒中心となるようです。
実は昨年、海老名駅前に泉橋酒造直営のレストラン、蔵元佳肴がオープンし、
そちらに伺うのも目的の一つ。
ここではコース料理のみで、殆どが神奈川県産の食材。
一つ一つの料理に合ういづみ橋を、最適な温度、器で出してくださいます。
店長兼料理長の根本真さん、仙台から橋場社長がヘッドハンティングされただけあり、
本当に美しく美味しいお料理の数々!
根本さんもいづみ橋がお好きだからということもあり、
いづみ橋の特徴をよく踏まえた上でお料理を考えているので、
それはもう合わないわけがありません![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
いづみ橋、お料理、それぞれが互いに引き立て合う感動のペアリング。
一杯目は、夏ヤゴ13をぬる燗で。胃を温め活動を促すための配慮から。
純米大吟醸とんぼラベル無濾過生原酒は、
神奈川県産山田錦の偏平精米48%(いづみ橋は全て自社精米!)
シリアルナンバー入りで240本中の1本をいただきましたが、
綺麗ながらとろみを感じる舌触り。
甘みと酸味のバランスもよく、山田錦のいいところだけを凝縮感あるエッセンスとして
抽出されたかのような印象。
あまりに美味しく幸せすぎて、家族と一緒にこの感動を共有したいと、
つい購入してしまいました
(店で販売もしているのでお土産に購入できるのも嬉しい♪)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
他にも、キンキンに冷えた夏ヤゴのにごり微発泡 (微、ではなかったかな…笑)で爽やかに、ハレルヤの11by、神力の純米をお燗でじっくりなど、
いづみ橋の軸がありつつ様々なタイプをいただけて、更にお料理ともぴったりで、
これは四季折々海老名まで足を運びたいと思えるクオリティの高さでした。
メニューにはありませんが、特別に出していただいた牡蠣フライ、
衣は山田錦の米粉を使っているのですが、小麦粉とはまた違う優しいサクサク感で、
プリプリ牡蠣の旨味を閉じ込め、食感のコントラストも楽しくほんと美味しかったです![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
蔵見学、田んぼ見学と合わせてこの素晴らしいペアリングを体験できれば、
外国の方にも喜ばれること間違いなし。
いづみ橋の魅力を改めてじっくり感じるのに素晴らしい時間となりました。
橋場社長、お忙しい中のご案内、有難うございました![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)