霧島酒造に伺ったあとは、宮崎牛の畜産農家、桜花牧場へ。

http://oukafarm.jp/

 

 

桜花牧場は、生産(受精・繁殖)、肥育、出荷まで全てを一貫経営で行っています。

通常は生産と肥育は別れているところが多いのですが、広い敷地に、仔牛から妊娠している雌牛、出荷前の雄牛まで…。

 

 

乙守孝志社長が案内してくださいましたが、じっくりお話伺いながら飼育の様子を見学させていただき、命を頂いている、ということを改めて実感。

 

 

可愛い牛達を見ていると、なんとも言えない気持ちになりますが、

感謝して、美味しくいただこう、と。

 

 

 

5年に一度開催される、全国和牛能力共進会(和牛のオリンピック)で、宮崎牛は史上初の2回連続で優勝していることもあり(今年5年ぶりに開催で会場は宮崎とのこと)、生産者の皆さんの熱い想いが伝わってきました。

 

 

出荷まで大体30ヶ月かかりますが、休みなく毎日世話をしなくてはなりませんし、牛達のちょっとした変化も見逃さずに、餌のやり方や体調管理にも気を配っておられます。牛によって性格も違うそうですが、穏やかな性格の牛はいいお肉になるのだとか。

 

牛同士の相性もあるので、喧嘩をする牛同士は離して育てたりと、生き物を相手にするだけに、神経を使うお仕事だろうな…と感じました。

 

 

とても貴重な経験をさせていただきました。今年の和牛オリンピックも注目したいと思います。

 

 

そのあとは、宮崎地鶏が頂ける、ふれあいの里へ。

木造の一軒家で囲炉裏もあり、落ち着いた雰囲気。

 

 

地鶏のお刺身、タタキ、唐揚げ、そして七輪で焼いたりと、色々な部位を頂きました。

とても弾力がありしっかり旨味を感じ、ボンジリは特に噛むほどに肉汁が溢れてきて、

たまらなく美味しかったです!

 

 

勿論合わせるのは、焼酎で。

らりと並ぶ焼酎が圧巻でしたが、昨年11月に発売となった霧島酒造の新商品、

宮崎県でしか発売していない、という「霧島」をロックで頂きましたよ。

 

地元の皆さんは、本霧島(ほんきりしま)、と仰っていましたが、芋の甘味も感じつつ、

しっかりと存在感のある味わい。甘い脂の地鶏との相性、抜群でした音譜

 

2015年に、これまであった「霧島」の代わりに、すっきりとした味わいの「白霧島」を発売したところ、県内から従来の味わいを求める声も多くあり、昔ながらの飲み応えがある商品を改めて開発したのだそうです。

 

宮崎限定流通ですので、訪れた際にはぜひ!

 

女性にも人気の、茜霧島もいただきました。

食べあるキング、トレンドグルメ担当の、はあちゅうさんと!

 

そして、ホテルにチェックインした後に、メインの夕食へ(笑)

炭火焼肉 大翔。

とてもオシャレで清潔感ある店内、宮崎牛を網で焼きながら…

焼酎は黒霧島のロックでニコ

 

このお肉は、さっと炙って寿司飯に巻いて頂きました。牛寿司、最高ドキドキ

 

 

霜降りが美しく、まろやかな脂と柔らかいお肉で、旨味が口いっぱいに広がります。

こんなに宮崎牛を沢山いただけて、なんて贅沢な時間ラブ

美味しく、有り難く頂戴しました。

 

そのあと…勿論お腹は満たされましたが、スイーツ用の別腹がまだ残っており…。

はあちゅうさんの、パフェ食べたい!!の一言で、

皆で西都城にある、たなかフルーツへ。

http://www.tanakafruits.com/index.html

 

 

果物屋にカフェが併設されていて、夜10時半頃まで開いており、

地元の皆さんも〆パフェで夜に訪れるのだそう。

土日は満席の超人気店です。

 

四季折々、旬の果物を使ったパフェがいただけるとのことで、

私は大好きないちごを使ったパフェを。

宮崎産の甘酸っぱい大ぶりいちごがたっぷり、大満足!!

 

他にも、日向夏を使ったパフェやマロンパフェ、フルーツパフェなど、

どれも盛り付けからして素敵ラブラブ

全て1000円以下というのも魅力です。

 

 

春になってくると、マンゴーパフェもお目見えするとのことで、

 Instagramに掲載されていた、桃パフェも美味しそうですし…

これは再訪必至です!!

 

初日から、食べて飲んで…。都城の食の魅力を存分に感じることができました!

(2日目につづく…)