先日、やまとのこころ、のお披露目会明治記念館であり、
有り難くもご縁を頂き、司会をさせて頂きました。
安倍昭恵夫人と女性メンバーの皆様による、
Lady Sake project が生み出した日本酒は、
山口県下関の昭恵農場で田植え、稲刈りをした山田錦を使用し、
会津若松の末廣酒造で仕込みをした、純米大吟醸。
戊辰戦争以来、未だわだかまりの残る長州と会津の架け橋になり、
また東北の復興や平和に想いを込めて…。
ラベルは、昭恵夫人の直筆、
桐箱の中に山田木綿織元の会津木綿で包まれた、やまとのこころ。
女性ならではの視点が沢山ちりばめられた一本です。
心地よいフルーティーな香りに研ぎ澄まされた米の旨味、
甘みがふわりと感じられ、優しく滑らかで
すっと切れていく余韻がたまりません!
上品ながら凛とした美しい女性のような印象。
4合瓶で1本1万円、750本の限定品ですよ。
売上の一部は、バングラデシュを拠点に、
東南アジアでの難民コミュニティーや貧困地域で
才能を持っている女性達に高等教育を提供し、
地域社会が必要としているリーダーに育てることを
教育方針とする、アジア女子大学に寄付されるとのこと。
想いに賛同し、2本購入させていただきました。
うち1本は、来週末企画している奥会津稲刈りツアーに持参し、
参加者の皆様と楽しみたいと思います
会には、田植えも参加されたキャロライン・ケネディ駐日米国大使、
そしてサプライズで途中、安部首相も来場。
安部首相がいらっしゃる会での司会は、
今回が初めてではなかったのでイメージはできていましたが、
到着時間が少し早まり、SPさんが先に到着した頃から、
関係者側ではざわざわ、バタバタ。
「あと1分、あと30秒、あと5秒後に会場に到着されます」
と秒読みで指示が飛び、タイミングを合わせながら進行。
会場の皆さんとも結構長い間交流され、
お帰りになるタイミングも、SPさんと何度もやりとりしながら。
和やかながら表に見せない緊張感が一部ではありましたが、
参加者の皆様のパワーがまたすごくて。
会が始まってからはなかなか写真を撮る時間ありませんでしたが、
辰巳琢郎さん、服部幸應さん、人間国宝の漆芸家 室瀬和美さん、
中田英寿さん、酒茶論の上野伸弘さん、
おもてなしサロンの小田恵理さん、アクティブ・ブレインの小田全宏さん、
ダイニングアウトの大類知樹さん、J-WABEのレイチェルさん、
栗原冬子さん、アナウンサー福澤 朗さんの奥様など…
何かとお世話になっている皆様が沢山ご参加で、
嬉しく心強かったです
アメリカ大使館はじめ、外国人の方も多く参加されていて、
インターナショナルな雰囲気。
やまとのこころは、G7伊勢志摩サミットや、
TICAD Ⅵ アジア開発会議でも安倍昭恵夫人が振る舞われ、
世界との架け橋にもなっています。
そして、末廣酒造の新城社長や希子夫人、
佐藤名誉杜氏にもお会いでき…。
まさに今シーズン、田植え、稲刈り、仕込み体験ツアー企画で
お世話になっておりますし、色々とご縁が繋がるのは嬉しいですね。
お料理は、会津の郷土料理 鯉の甘煮、こづゆ、
山口のかまぼこ、あんこう鍋、
和菓子は虎屋の扇状の羊羹(末廣、にちなんで)と、
細部にまで主催者の想いが込められています。
会では、やまとのこころ、誕生ストーリーを映像で流しながら、
生ナレーションもしたりと、ライブ感ある司会をさせていただき、
大変有意義で楽しいひとときでした。
これからのプロジェクトの益々の発展が楽しみです♪
ご縁をくださった関係者の皆様、
首相官邸での打ち合わせから色々とお世話になり、
貴重な機会を本当に有難うございました