お伝えするのが遅くなりましたが…7月4日に、
バッカンテ第2号が発売になりました!!
バッカンテとは、「お酒の女神様」という意味(バッカスの女性名詞)
女性向けのお酒雑誌として、
創刊号の日本酒特集40ページ近くを監修させて頂きましたが、
今回も編集会議から関わらせて頂きました。
2号目は、一冊丸ごと日本酒!!
今年に入り、気軽に楽しめる日本酒バルや、女性向けの日本酒店が
ぞくぞくオープン。新店舗も網羅して、120店舗以上掲載されています。
私は誌面では主に、お燗酒対談と、
海外の日本酒事情についてレポートさせて頂きました。
押上にある、ごでんや店主であり、燗付け師の五嶋さんと。
夏こそ、女子はお燗酒!!ということで、対談致しました。
クーラーで身体も冷えますし、お燗酒はゆるやかに酔えて身体も温まる。
緊張感ある仕事を終えた後にお燗酒を一口頂くと…
ホっと心が和らぎ、優しく包み込んでくれるようなこの感覚がたまらなく、
つい、お燗酒に手が伸びるんですよね~
彼のお燗の付け方は絶妙で、
フレンチのコース一品ずつに合わせ、
それぞれの銘柄をバッチリの温度帯で出してくれるんです。
フレンチとお燗酒のマリアージュ、この感動体験、お勧めですよ
そして、日本酒の海外事情は、
GWにパリに行ってきたので、その模様をレポート。
大学生ぶりのパリでしたが、今回はほぼ日本酒のリサーチのみ!
パリの日本大使館の方にお話伺ったり、
日本酒をサーブするフレンチの店を訪れたり、
酒サムライ仲間で、フランスで日本酒の啓蒙活動をしている、
シルバンユエさんにお会いしたり…。
外国人の方と日本酒ワークショップにも参加しましたよ!
日本人が経営する、手打ち蕎麦屋や鮨店にも伺いました。
日本酒、日本食がどのように伝わっているのか、
実際に足を運んでみて感じることが沢山あり、大きな収穫に!
今回は、写真も自分で全て撮り、記事も書かせて頂きましたが、
文字数が限られている中で、あれもこれも、言いたいことは沢山あり…
スペースに収めるために、どんどん削ぎ落としてまとめる作業は大変でしたが、
いい勉強になりました。
そして、ロンドン、NY、香港の日本酒事情も!
それぞれの国で日本酒を広めている女性の知人とコンタクトをとり、
日本酒がどのように楽しまれているのか、
インタビューしたものをまとめました。
普段なかなか長期休暇がとれないのですが、
香港でしたら週末を利用して伺えますし、近々行きたいなぁ~。
パリにも、すぐにでも再訪したいくらい、刺激的で楽しく充実の日々でした
やっぱり、外の世界、空気にも触れなきゃいけないですね。
フードスタジアム主催の「日本酒新時代!」と題したセミナーが
開催され、モデレーターを務めましたが、その時の模様も掲載されています。
「醸し人九平次」久野社長、「新政」佐藤社長、「貴」永山社長の想いも
すでに、多くの酒蔵さんや飲食店関係者の方々から読んだよ~!と
お声を頂いていますが、有難いことに、
なんと一時出版社にも在庫がなくなる事態に
女性向けのお酒雑誌でありながら、注目されているのは嬉しい限りです。
アマゾンからも購入できますので、
全国の皆様、ぜひお手にとってみてくださいね
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