今朝、ちょっと遅い朝食を買いに、近くのパン屋さんに行きました。

 

ひとりで道を歩きながら、平和だなぁとしみじみ思いました。

 

車もほとんど走っていなくて、とても静かで穏やかな空気で。

 

空を見上げると、きれいな青空でした。

 

 

 

 

日本も、外国も…。

 

周りではいろんなことがおこっているけれど、平和であることを祈ります。

 

「平和は私から始まる」

 

まずは、自分から。

 

 

今年もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ひすいこたろうさんとSHOGENさんの本です。

 

今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

 

ペンキアートを学ぶために、アフリカのタンザニアの「ブンジュ」という村で生活することになったSHOGENさん。

 

そのブンジュ村に伝わる「しあわせがずっと続いていく感性」を、村の人から教わったといいます。

 

ブンジュ村は200人ほどの小さな村で、そこで生活する人たちは、みんな幸せに暮らしているそうです。

 

村の人たちは、その感性を、日本人から教わったのだといいます。

 

 

 

「何のために生きるのか」

 

疲れて悩んでいる人も、忙しすぎてそんなこと考える余裕がなかった人も、何か得られるものがあるかもしれません。

 

 

ひすいさんの本は、何冊か読んだことがありますが、面白いし引き込まれますね。

 

途中、何度か鼻の奥が「つん」として、心に響くところがありました。

 

 

 

技術は発達して、日々の生活はとても便利になりました。

 

それはありがたいことだと私は思います。

 

それに心の幸せが追いついているかというと、どうでしょうね。

 

あまりに忙しすぎて、日々こなしていくだけの生活。

 

心に余裕がなくて、目を向ければそこにある大事なものに気づかない。

 

私もそんな時を経験してきたからわかります。

 

 

 

虫の音がメロディーとしてここちよく聞こえるのは、日本人とポリネシア人だけだというのは、驚きでした。

 

そして、「日本人に虫の音が聞こえなくなった時、つまり、自然と対話できる人がいなくなった時に、地球の崩壊が始まる」とも。

 

 

心の余裕を取り戻して、大事な自然に目を向ける時間を持ちたいですね。

 

 

SHOGENさんは、YouTubeでも情報を発信しています。

 

ぜひ1度、この情報に触れてみてください。

 

 

 

 

 

 

11月に入ったというのに、今年はまだまだ暖かいですね。

 

 

私は、農地をお借りして、無肥料・無農薬で野菜を育てています。

 

 

秋になり、猛暑を乗り越えた芋類が、収穫の時期を迎えました。

 

 

さつまいも下矢印

 

「シルクスィート」という品種

人気のねっとり系のさつまいもです。

 

6月に苗を植えつけ、今の収穫です。

 

 

里芋下矢印

 

「大野いも」という品種

ねっとりとした食感で、かなりおいしい里芋です。

お気に入りで、毎年栽培しています。

4月に種芋を植え付けています。

 

芋類は、植えたら収穫までほったらかしでいいので、手がかかりません。

 

 

 

紫大根下矢印

 

8月後半に種を蒔きました。

 

約2カ月で収穫です。

 

甘酢漬けにすると、色鮮やかで美味しい大根です。

 

 

 

 

リーフレタス下矢印

 

 

暑さが苦手なレタスですが、ここにきて急に大きくなりました。

 

種を蒔いてから2カ月で収穫できます。

 

今、野菜が高騰していますからね。

 

ヘビーローテーションで栽培しています。

 

 

これ全部、肥料無しで育ったんですよ。

 

自然の力ってすごいですよね。

 

 

 

ミニ白菜やキャベツも、本来ならそろそろ収獲できる頃ですが、ヨトウムシに食べられてボロボロになってしまい、やむなく全部破棄しました。

 

今は、だいぶ虫の活動が落ち着いてきたので、種を蒔きなおし、リベンジ栽培しています。

 

自然相手なので、気候や周りの状況に合わせて臨機応変に対応していかないと失敗することもあります。

 

だからこそ、野菜作りは面白いです。

 

野菜作りを通して、気づくこともたくさんあるんですよ。