若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

2011年11月初めての診察はうつ病と診断、それから統合失調症と診断され2014年6月若年性レビー型認知症と病名変更になり、2019年4月統合失調症併発アルツハイマー認知症と病名が変更となりました。

面会に行ってきました。

 

面会が少しゆるくなりましたが、

まだ、他の所に比べたら

厳しい方で、時間は15分

触れる事もできません。

 

今日は朝から散髪をしてもらい

お風呂にも入れてもらって

気持ちいいのか

1時半といえば

お腹もふくれて

丁度お昼寝タイム……

 

面会に来たのはいいのですが

はじめは、細ーく目を開けていましたが

だんだんと寝てしまいました。

 

家族だけでの面会では

15分ももちません。

 

途中で施設の方が来てくださり

声を掛けて起こしてもらっても

すぐに、眠りにつく……

 

目を開けている時に

「お父さん、わかる?」

といっても、反応がありませんでした。

 

とうとう、

やって来たのでしょうか。

家族もわからなくなったのか……

 

寝ているお父さんを見ながら

施設の方とのお話です。

 

てんかん発作と、熱が出るので

食事がとれる日と、とれない日がある様で

エンシュアは毎日飲んでいるそうですが

腕も足首も細くなっていました。

 

でも、顔はふっくらしていて

顔色もとても元気そうでした。

 

痰がからむようで

吸引してもらっているとの事

 

硬直も両腕、膝と

前より堅くなっている様子でした。

 

誤嚥、てんかん発作、熱、痰……

色々と、気を付けなければ

ならないことが出てきたようです。

 

家族とは、わからなくても

元気そうで、

気持ちよさそうに昼寝をしている顔を見て

安心しました。