若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

2011年11月初めての診察はうつ病と診断、それから統合失調症と診断され2014年6月若年性レビー型認知症と病名変更になり、2019年4月統合失調症併発アルツハイマー認知症と病名が変更となりました。

先日、市内の大学の

看護学科の学生さん達の

在宅療養移行支援演習の授業の中で

認知症について学ばれる場があり、

夫の認知症になってからの事を

学生さんの前で話しをして来ました。

 

振り返ると夫は57歳の時からで

約14年間認知症と闘っています。

 

今回、話すにあたり

この14年間を振り返っていました。

 

色々な事があり、

14年前は、元気に歩く事も

話す事も出来ていたのが

今は、言葉も失い、歩くことも失い

誰かも分からない終末期までやってきました。

 

それでも、穏やかに日々を

特養で過ごさせてもらっています。

 

若い学生さんに、今までの事を

20分程話させてもらいました。

本当に、静かに、物音もさせる事なく、

話すことをメモして、聞いてくれました。

 

これから、看護師さんや、色々な仕事を

選択されるでしょうが、大変な仕事だと思いますが

頑張ってほしいなと思いました。

 

夫が認知症になった時、

自分の子供達がちょうど、

学生さん達と同じ年代だったと思うと

自分の子供達は、どんな気持ちで

受け止めたのだろうかと

考えてしまいました。

 

今は、14年経ち、

しっかりと受け止めてくれていますが、

20歳前から20歳過ぎで

認知症の父親を受け止めることは

辛かっただろうなと

学生さん達の顔を見て

思い出してしまいました。