若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

若年性認知症の夫と高齢認知症の義母を抱えて

2011年11月初めての診察はうつ病と診断、それから統合失調症と診断され2014年6月若年性レビー型認知症と病名変更になり、2019年4月統合失調症併発アルツハイマー認知症と病名が変更となりました。

今は熊も冬眠に入らないというのに

私は長い、長い冬眠に入っていました。

 

夫の特養から電話がありました。

ビクッとしましたが、大丈夫でした。

 

夫の体の硬直がだんだんとひどくなり

今迄、着ていた被りのシャツが

着せられなくなったとの事。

 

前開きのシャツが必要と言われました。

長袖ではなく、半袖で、

マジックテープのは、直ぐに

マジックテープがだめになるので、

ホックボタン式のが良いとの事でした。

 

冬眠もしておれず、

急いで買いに走りました。

 

1軒目に行くと、ホック式ではなく

普通のボタン式のがありました。

でも、言われたのと違うので

他の店に行きました。

 

ドラックストアを見に行きました。

前に、義母さんに買ったので、

有ると思ったのですが、

介護の衣類は一つもありませんでした。

 

3軒目に行ったら、

今度はマジックテープ式しかなく

結局、最初の店に戻って

ボタン式のを購入しました。

 

持って行くと、やはり違ったのですが、

それでも大丈夫との事で

購入してすぐに持って行ったので

名前も書けず、書いて貰う事となりました。

 

お土産に、夫の使わなくなった

服やズボン、靴など

ダンボール一箱、持って帰ってきました。

 

今必要なのは、パジャマと肌着、靴下だけです。

 

お土産の箱の中身を見て、

あー、もう靴も

必要ないんだと痛感しました。

 

服やズボンも、もう着る事はないんだ。

少々、気持ちが落ち込んでしまいました。

 

長女さんに話すと、

「いいよ、私は、

 お父さんが生きていてくれるだけで」

と言われました。

 

あーーその通りなんだよね……