大変ご無沙汰しております。

 

 

10月10日、スポーツの日の祝日に、京都にある伏見稲荷大社に参拝しました。

 

 

神社ツアーに参加し、訪れたのが「眼力社(がんりきしゃ)」。拝殿から千本鳥居を通り、稲荷山を登って、40~50分のところにあります。

 

 

 

こちらが眼力社です。

 

 

他の神社でも唱えているお馴染みのお願い事をし、他の仲間がお守りを購入するのをぼ~っと待っていました。

 

その時、売店の橋の壁のあたり、ふと目に入ったのが、こちらのポスター。

 

 

恥ずかしながら、「眼力さんのご利益は目の病気が良くなる」ということを知りませんでした。せっかくだから、最近、モヤがかかっている左目のことをお願いしておこう、と思い、2度目の参拝をしました。明らかに白内障の症状が始まっている自覚症状があったのですが、まだまだ見えるし、あと2~3年は眼科に行かず放置しても大丈夫だろう、とタカをくくっていました、この時までは。

 

再度、神様の前で手を合わせ、「左目の曇りをクリアーにしてください」とお祈りするやいなや、

 

「あ、眼科行って診察してもらおう」

 

「あ、目の手術受けよう」

 

「あとは、神様にすべて委ねます、よろしくお願いします」

 

という直観?内側から湧いてくる気持ちが、5秒くらいの間にポン、ポンと湧きあがってきて・・・頭の中には、クリアーな視界の自分が再び眼力社の前で手を合わせている姿、ビジョンが浮かんでいました。

 

しばらく放置しておくつもりだったのに、手術しよう、という決意にいきなり至ったのでびっくりしましたが、ここは目のことに関しては、恐らく日本一の神社。直観に素直に従ってみた方が絶対に良いし面白いはず!

 

翌々日、近所でも評判の眼科で検査を受けたところ、やはり左目の白内障がかなり進行しているばかりか、右目にも症状は見られるとのことで、医師の勧めもあって、両目とも最短の10月26日に手術するよう即決・手続きを済ませてきました。

 

私、今、年齢は50代前半なので、加齢として白内障になるのはまだ早いらしいです。どうやら、昔から飲んだり塗ってきた薬、特にステロイド剤が入っている薬が、目を曇らせる原因になったのではないか、とのこと。病を軽減するための薬が、こんな形で症状に出てしまうこともあるのですね。。。(皆さんも気を付けてください!)

 

 

さて、両目の手術当日。何の心配もなく、約15分、日帰りで無事終了。神様の前で、眼力社さんにお礼参りに行く自分の姿・ビジョンを見てしまったので、本当にこれっぽっちも心配することなく、手術に臨めました。

 

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そして、前回の参拝から約1か月後の11月23日(水)。勤労感謝の祝日に、今度は一人で稲荷山に登り、眼力社にお礼参りしてきました。今回ばかりは、一人で行くことに意味があったと思います。

 

1か月前は、両目とも0.1未満、乱視もひどく眼鏡が必須だったのですが、今や両目とも裸眼でだいたい視力1.0。常に霧の中にいるような眼前の曇りもすべて消え、すっかりクリアーに。まだ近くの小さな文字は読みづらく、そこは眼鏡での補正が必要なのですが、眼鏡無しで稲荷山を登っていけるなんて、夢のようです。

 

クリアーな視界でここに戻ってくることを神様に見せられたので、手を合わせ、無事手術が終わった報告とお礼をしました。自分の中でも、そうすることが神様の約束だったため、きちんと完遂できたことに安堵しました。

 

眼力社さんの前のお店です。見ているとほしくなるようなお守りやグッズ、書がたくさん揃っています。

 

お礼参りのこの日は朝からあいにくの雨でしたが、稲荷山全体の御神気が強く、朝8時から登拝したので、人気も少なく、すがすがしい空気を身体に取り込みつつ、家路に着きました。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。