五龍で有名な田無神社参拝の前に、いつものように不動明王にお祓いをお願いしてきました。
田無駅を降りて、田無神社に向かう途中にある真言宗の田無山総持寺。
■田無山総持寺(たなしさん そうじじ)
関東三十六不動霊場の第十番札所に数えられるお寺で、新東京百景にも選ばれているそうです。
参道の奥に山門(仁王門)があり、大きな赤い提灯には「不動堂」の文字が。山門正面には金剛力士像、内側には広天像と多門天像が出迎えてくれます。
いつも土日に参拝するせいか、本堂の扉は閉まっています。いつか平日に伺い、本堂の中にお祀りされているであろう不動明王像を拝見したいものです。
総持寺には、参拝者をあまり見かけないため、お線香に火を付け身体を清めたり、ゆったりした気分で過ごせます。
こちらは、本堂から向かって右にある妙見堂です。
御本尊は妙見菩薩。あまり知らなかったため調べてみましたが、妙見菩薩は勝負運や眼病平癒の他、物事の善悪を見分ける御利益があるそうで、北極星や北斗七星がその象徴だそうです。神道のアメノミナカヌシ、と同一神いうことでしょうか。。。非常に気になるので、また今度、深く調べてみたいと思います。
妙見堂は中に入って、仏像を拝むことができ、また、中にはお守り等も販売されているスペースがあります。
妙見堂の斜め前には2体の像があります。向かって左が興教大師像、向かって右が空海像(弘法大師像)です。
川崎大師に次いで、空海さんの像の前で、長めに質問したり耳にしたエピソードを話しかけてみたりしました。ワンウェイコミュニケーションに終始しましたが、いつか夢の中などで、空海さんの方から語りかけてほしいものです。
空海さんから感じられるのは、
「信念」と「使命」
です。これまで見聞きした生き様から、常識に囚われず、社会・世の中のルールを破っても、突き進まないと行けない時がある、と自分に訴えてくるようで、これからも色々教えを請いたいです。
次回は田無神社について、ブログで書きたいと思います。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。