おとといの出雲大社に続いて、神奈川県秦野市の「出雲大社相模分祀」をご紹介します。


 

小田急線の秦野駅から徒歩25分くらいでしょうか。バスでのアクセスの方が好ましいと思いますが、初参拝ですし、歩いてみました。途中、雨がわんさか降って来て、浄化、浄化、浄化。

 

この地を歩いてみて分かったのですが、湧水が出ているらしく、お豆腐屋さんが目に付きます。実際、神社の中でも、無人販売で豆腐が売られていました。

 

 

■出雲大社相模分祀(いずもたいしゃ さがみぶんし)

 

御祭神:
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
合祀祭神28柱(兼務神社23社のご祭神)

 

 

傘は持っていったのですが、神社に到着したころにはずぶ濡れに。日頃の禊が足りない、というメッセージでしょうか、お社の前では、かろうじてそらで言える祓詞を唱えて、大国主様には、ひたすら浄化をお願いしました。

 

 

 

「龍蛇神の社(りゅうじゃしんのやしろ)」が鎮守の森のような中にひっそりとたたずんでいるのですが、ここでも水が非常にキレイでした。

 

 

出雲大社の分祀に龍蛇神が祀られているとは知りませんでした。HPには、「神々が集う出雲の地に全国の神々をご案内・先導する神様が龍蛇神様である。縁結び・金運の御利益があるとされる。」とあります。出雲にとっては非常に重要な神様であることを初めて知りました。

 

 

龍蛇神のお社の前に立ってお祈りしたところ、ぐぐぐっとフォーカス&引きつけられるような感じがしました。拝殿にお供えしようと持参したお神酒があるのに気が付き、フタを開けたところ、雨・風が強まり、少し喜んでくださったかな、という思いがしました。

 

鳥居を出る頃には、日差しが少し出て、雨も止んでいました。

 

出雲大社相模分祀は、とにかく水がキレイで、浄化力がある神社のように思いました。

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。