新型コロナウィルス感染から無事、復帰いたしました。先週から外出OKになっていたのですが、地元の氏神様以外は、久しぶりの神社参拝。どこに行こうか、迷うことも無く、病気平癒御守を腹巻に忍ばせて、ひたらすら良くなりますように、と祈った赤間神宮の安徳天皇にお礼参りしたい、となりました。

 

下関まで行くことも難しいため、水天宮平沼神社にお祀りされている安徳天皇へ、すっかり体調が良くなったことのお礼と報告に行きました。

 

■水天宮平沼神社(すいてんぐう ひらぬまじんじゃ)

 

御祭神:(あめのみなかぬし)  、安徳天皇(あんとくてんのう) 

 

家からさほど遠くない神社に、天御中主神様と安徳天皇がいてくださるなんて、本当に心強いです。

 

 

平沼駅から徒歩1分、線路のすぐ横にあるこじんまりとした神社なのですが、豊川稲荷東京別院を思わせるテーマパーク的要素が大きく、すごく歓迎してくれますし、いろんな神様が祀られていて、ワクワクします。

 

 

鳥居をくぐって左には、スタイルが良く、とてもとても美しい「水天さん」が出迎えてくださいます。

龍の上に凛としているお姿が、目を惹きます。水天さんは、九つ龍を操って、水を自由につかさどる神様だそうです。

 

拝殿でお参りすると、結構な割合で初宮参りの御祈祷に遭遇します。祝詞のお声が外まで響いて、心地よいです。

 

安徳天皇のお守りのお蔭で、体調が回復したことに感謝しました。

 

拝殿右奥には、稲荷神社をはじめ、いろいろな神様が祀られています。

 

 

案内もカラフルで可愛らしい感じ。

 

 

この神社、平沼新田(塩田)を開拓された平沼九兵衛翁が、入江に流れついた祠を新田の守護神としてお祀りし、創建されたそうです。横浜からたったひと駅の都会、しかも、すぐ脇に電車も走るような立地ですが、そんな歴史があるとは・・・土地の記憶ですね。

 

この神社に参拝すると、すがすがしく、ほのぼのとした気持ちになります。

 

 

帰り際、何度か振り返るのですが、背の高いのぼりが元気にはためいてくれていて、頑張れよ、と応援されている気分になります。

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。