昨日、初めて内定をいただいた楓。
その企業はブログにも何度か書いてたとこで、
「面接で第一志望って言うべきなのかな・・・」
って悩んでたところ。
昨日の最終面接は役員４人対学生３人。
で、やっぱり志望度聞かれた。
でもあたしはやっぱり嘘つけなかった・・・。
違う業界のところと迷ってることを正直に伝えた。
あたしはその会社の事業内容よりは、人とか社風とか
そういうところに惹かれて今まで選考受けてきてた。
選考の途中で社長との懇談会を開いてくださったり、
そのあと社長とお昼ご飯一緒に食べさせてもらったりもした。
あたしの大学での専攻分野がちょっと特殊なこともあって
いろんなこと聞かれて、
社員の方とも社長とも、すごく話が弾んだりしてた。
すごく学生を大切にしてくれてるって感じてて、
だからそんな企業に嘘つきたくなかった。
好きだからこそ、嘘はつけなかった・・・。
面接が終わって、社員の方とどうだったか話してて、
「楓さんだけはホントまったく読めない」
って言われたんだよね（笑）
どっちの業界を選ぶのか、分からないって。
そんな状況だったあたしを、
この会社はそれでも選んでくれた。
ホントにホントに嬉しかった。
でもすぐに内定承諾できないのは、
挑戦してみたい仕事が別にあるから。
でもその仕事にあたしは不安がいーっぱいあって、
「ホントに自分にできるのかな・・・」
って考えちゃう。
やる前にこうやって考え過ぎちゃうところが
あたしの悪いところだけど
昨日の午後に面接に行った企業がその仕事で。
自分の中では第一志望だろうなっていう会社。
会社に着いてすぐ、社員の方たちと会った。
「面接に来たの
」
って話しかけられたら、なぜか人がどんどん集まってくる（笑）
「担当の人呼んで来るね」
「こっちに座ってていいよ」
「お前何先輩ぶってんだよ（笑）」
「今日最終面接」
「最終面接は俺が出席するから（笑）」
もーとにかくにぎやか
どうやら今年の新入社員の方たちだったと判明
「頑張ってね」
って送り出してもらいました。
嬉しかったなぁ
第一志望として考えてるってことで
すっごい緊張してたから、ちょっと緊張がほぐれた。
そんなこんなで始まった面接。
相手は女性で役員の方。
何かすごく勉強になった面接だった。
あたしがやりたいって言ってる仕事に対して、
いろんなことを教えてもらったり、気付かせてもらった。
こんな面接は初めてだったなぁ～。
でも決して「うまくできた」とは言えない面接だった。
第一志望だけど不安に思ってることも伝えてたし。
その不安に対しては、アドバイスを下さったんだけど。
でも面接が終わって
「すぐ戻るので、少し待っていてくれませんか」
って言われて待ってると、
「楓さんには最終役員面接に進んでもらいたいと思います。
今、日程を調整してきたので」
ってその場でお返事をくださってビックリ
「ビックリしました」
って笑われちゃいました（笑）
ＧＷに入ることと、ＧＷ明けてすぐの役員面接があったから
そのまま答えを出してくれたんだと思う。
この会社は、役員総出で最終面接だから
予定もいろいろあるだろうし。
でも
「第一志望っておっしゃってくれてますし」
って言葉に何か複雑だと思ってしまったり・・・。
自分にそこまで強い気持ちがあるのかな、とか。
ちょっと複雑だけど、でもすごく嬉しかったり。
ぐるぐるいろんな気持ちが渦巻いてます