春節に行きたかったのですが、行けなかったので行ってみました。
ググルさんにちょっと回り道をさせられて…（笑）
最初に媽祖廟に来ました。
調べている時に「関帝廟が先だろうか？」と思っていたのですが違和感を感じて、媽祖廟に先に行ってみました。
お線香を買って階段を上がり、順番に祈ってからお線香を立てていきます。
お世話してくださる方がいらっしゃるから、初めてでも大丈夫ですよ。
廟の中は撮影禁止なので、外から。
外もですが、中はさらに中国らしい煌びやかさです。
御祭神の媽祖は、神通力を駆使し、アラジンのように敷物や雲に乗って海を渡ったり、悪や災いを退け、病を癒したという林氏の娘です。
航海の安全や災厄から守ってくれた護国救民の神として祀られ、歴代皇帝が「天妃」「天后」「天上聖母」などの名を贈りました。
慈しみや心の安らぎを育む女神です。
他にお祀りされているのは
玉皇上帝 国泰平安
臨水夫人 安産・子宝
文昌帝君 学問
月下老人 縁結び
福徳正神 五穀豊穣 金運招財
祈っていて涙がこぼれました。
重いものが取れていき、おおいなるものに包まれるような安心感がありました。
過去中国人だったことがあるのかもしれません。
何かがとけていきました。
外側を撮影していたらお世話してくれた男性が
「廟の周りを回って」と言われ、
裏側がパワフルです。
さらに「門の題字を撮って行くといい」と教えてくださいました。
恩澤四海
四は全てという意味で、すべての海を見守ってくださっているということだそうですが、海だけということではなく「いつも守られている」ということなのでしょう。
続いて、関帝廟へ。
やはりこの順番で良かったようです(^-^)
こちらでのお参りも素晴らしかった。
平日だったのもあり、とても静かに落ち着いてお参りする事ができました。
御祭神の關聖帝君は、西暦160年前後三国志の時代に実在した蜀の武将 關羽雲長です。
義侠心に厚く、弱い民衆の味方であったため、死後も人々から關帝として祀られ崇拝ました。
他の御祭神は
玉皇上帝 万物の根源・宇宙の創造主
地母娘娘 天地創造神 除災・健康
観音菩薩 解難・健康・縁談・安産
福徳正神 五穀の豊饒・昇進・金運
金紙という紙を炉にくべて先に神様に叶った御礼を渡します。
予祝ですね。
日本も春の種まきの前に豊作でしたと春祭りをして先にお祝いします。
先に喜んでいた方が叶うということですね！
虹色の龍がたくさんいて綺麗でした。
お参り後のランチは、数日前からエビチリが食べたかったので翡翠楼でエビチリを。
ガーリックのパンチが効いてましたw
スープにちょっぴりフカヒレが入っていて嬉しい。
ご飯もおいしくいただき、良いお参りになりました。
次はどこへ行こうかな。
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５月18日(土) 10:00 - 12:00 埼玉県東松山市@高坂サロン
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