今日は、毒親だけでなく、

妹も含む毒家族の【命】への

態度について書いていこうと

思います。ルナ家ではわんちゃん

だけでなく、ハムスターも飼って

いたことがあります。ハムスターを

飼う経緯としては、祖母と同居してる

従兄妹たちが飼いたいということで

ハムスターのオス、メス1匹づつ

飼っていたそうです。一つのハウスで

飼っていたため、いつの間にか、

子供が生まれていたようです。

 

 

 

 

 

たまたま、実家に行った母親が

祖母に押し付けられる形で

1匹もらうはずが、5匹も箱に

入っており、結局、ルナ、妹で

1匹づつ面倒見ることにして、

あとの3匹は母親が面倒見ると

いうことになりました。よくよく

調べると、祖母宅のハムスターの

飼い方はあり得ない飼い方だった。

当時、従兄妹は小学生くらいだった

と思いますが、そもそも、オスと

メスを一つのハウスに入れること

自体、買い方としてはアウト。

 

 

 

 

 

 

縄張り争いなどがあり、メスに

オスが食べられてしまうことも

あるわけです。そんなわけで、

ルナ家では1匹につき1ハウスで

飼ってました。ハムスターを飼う

経緯はこんな感じですが、問題は、

体調が悪そうに見えても、ルナ

以外の家族(母親と妹)は動物

病院に連れていくことはなかった。

 

 

 

 

 

それまで動物を飼うことのなかった

ルナ家では、動物病院は保険がない

から病院代が高いと言っては調子が

悪そうでも、そのまま放置…。

ルナにとって、ハムスターも小さな

命であることは変わりなく、

調子が悪そうだったら病院に

連れて行くのは当然と考えていた。

しかも、小動物になるので診て

もらえる病院探しも大変でした。

だけど、何とか探して、費用も安く

済む病院を探して通院してました。

 

 

 

 

 

 

 

祖母宅でも、一切、通院させる

ことはなかったようです。まぁ、

飼い方もきちんと調べず、適当な

飼い方をするような人たちです。

想像はできました。おそらく、

小学生の従兄妹のおもちゃ程度の

認識だったんだと思う。だから、

母親と妹も同じ態度でした。ただ、

ルナは通院してたので、妹から、

いくらくらいかかるのか聞かれ、

大体、1回500円くらいと言うと

 

 

 

え?

 

そんなに

 

安いの?

 

 

だったら

 

病院に

 

連れていこうかな?

 

 

 

と言われて、呆れたことがある。

妹にとって、ハムスターは家族

でも小さな大事な命でもないんだ

と感じた瞬間でもある。母親は、

3匹も面倒見てるんだから… と

言う理由で一度も病院に行かず、

世話も適当で汚いハウスで、

すごく可哀想な環境でした。

 

 

 

 

 

 

でも、ルナが手を出すと、その

3匹の面倒を看るのが普通になる。

自分が飼ってる子の面倒だけで、

精一杯だったので、かわいそうと

感じても手を出すことはしなかった。

結局、ルナのハムスターは寿命より

長生きして5年ほど一緒にいてくれた。

とても、頑張ってくれたと思う。

今でも、ルナにとっては手のひら

サイズであっても可愛い子供。

だけど、母親と妹、叔父家族に

そんな感覚は全くありません。

 

 

 

 

 

 

毒持ち人間にとって、一つの

小さな命ではあっても、ただの

畜生であって家族とは扱うことは

ありません。辛うじて、妹は、

金額で折り合いがついたから、

病院に連れていく選択をした。

だけど、大きな金額なら、きっと、

病院に行くことはなかったと思う。

毒を持つ人間にとっての【命】とは

この程度の認識しかないということ。

いろんな意味で怖いと感じます。

 

 

 

 

 

 

今考えてみると、こんな人たちに

愛情をもって子供を育てるなんて

できなくて当然だと思うんです。

幸い、妹に子供はいない。だから、

犠牲になる人間がいなくてよかった

と思ってる。本人も分かってたのか、

それとも、元々、子供嫌いの自覚が

あったのか、正直、分からない。

 

 

 

 

 

 

ただ、ルナの両親は子供を持って

しまった。そして、畜生である

動物と同じような子育てをして、

自分たちは一人前だと考えた。

こんな人たちに愛情を求めても

意味がないけど、子供の頃のルナに

そんなことは関係ないですよね。

 

 

 

 

 

 

でも、一つだけ違うことがある。

同じ親から生まれ、同じ親に

育てられた子供ではあっても、

ルナは命を大事にすることが

できる人間であるということ。

これは、命を大事に扱えない親に

育てられたからと言って、必ず、

命を大事にできない人間になるとは

限らないという証拠でもある。

 

 

 

 

 

 

毒親育ちの中には、こんな親の

遺伝子を受け継いでるから、同じ

ようなことをしてしまうのでは?と

不安に感じる事も多い。でも、

同じ遺伝子受け継いでても全く違う

人間であることを自分が証明する

ことはいくらでもできると思う。

とりあえず、ルナは、命を大事に

しようとない親の毒を受け継ぐ

ことはなかった。これがルナの

中の一つの事実である。

 

 

 

 

 

 

 

何となく、思い出したことを

書いてみた。明日は、ワンちゃんを

飼ってた頃の話を書いていきます。