今日は、ルナが全く信用

してない親戚たちのやった

復讐について書いていきます。

ルナの親が毒親と言うことは、

両親の親も毒親と言うこと。

家系的なものも含まれてると

感じるんですよね。

 

 

 

 

 

母は5人妹弟の長女で、

一番下が叔父です。そして、

真ん中の3姉妹たちは雑に

扱われていたという認識。

だから、初孫のルナに対して、

ものすごい嫉妬心や対抗心が

あって、ルナからすると

超苦手な3ババです(汗)

 

 

 

 

 

そんな叔母たちですが、祖母が

入院して、いよいよ危ないと

いう状態になった時に叔母たちが

やったこと… それは、意識が

戻った祖母に叔母夫婦が、こう

言ったんですよね。

 

 

 

ばあちゃんが

 

○○(叔父)を

 

甘やかしたから

 

仕事もしないで

 

フラフラしてる

 

 

 

これは

 

ばあちゃんが

 

悪いんだからな

 

 

 

当時、叔父は持病を抱えて仕事

することができませんでした。

正直、大きな病気を抱えて、

闘病生活してる叔父のことを

よく、そんな風に言えるな…

と思ったのを今でも覚えてます。

そして、意識が戻ったばかりの

祖母に、その言葉って必要?と

考えてしまったのは言うまでも

ありません。

 

 

 

 

 

そして、この叔母、過去に

やらかしてます(汗)変な

男に騙されて駆け落ち、

蓋を開けてみたら借金だらけ、

しかも、DV男で子供までいた。

そんな叔母を何の手がかりも

ない中、祖母はいろんな人に

話を聞いて回り、1年半後、

仕事先を突き止めて、叔母を

連れて帰った経緯がある。

 

 

 

 

 

たしかに、祖母は自分の思い

通りにしないと気が済まない

人でした。だけど、この話を

聞いたときに、本当に、どうでも

いい娘だったら、ここまで時間

かけてまで探し出そうとする

だろうか?と思うんですよね。

ただ、連れ戻された後、叔父から

かなり冷たい暴言を吐かれたり

してたので、その時の恨みが

あったのかもしれません。

 

 

 

 

 

祖父母は大正生まれの人。

当時、家父長制度が普通の

時代ですから、嫁は、必ず、

男の子を生むことを望まれた。

いろんな意味で男尊女卑の

考え方が強かったんだと思う。

そして、その男尊女卑の考え方や

祖父母の毒もしっかり受け

継いだ親戚たちです(汗)

 

 

 

 

 

 

特に、祖母の意識が戻った時、

えげつない言葉をかけた叔母

夫婦ですが、かなり押し強め。

他の2人も程度は下がっても、

押し強めな人であることに

変わりはない(汗)そんな叔母

達に対して、なぜか、最近、

ふと、過去のことで怒りや

イラつきを感じるようになって

きました。正直、母親が他界後、

距離を取ってのお付き合い

なので、特に、最近、何かあった

ということはありません。でも…

 

 

 

なんか

 

むかつく!!

 

 

 

なんか

 

イラつく!!

 

 

 

なんでだ!?

 

 

 

ただ、こういう時って、自分に

何か抱えてることが多い。

一つ可能性として挙がったのは、

母親が40℃近い熱を出した時、

先程の叔母夫婦が施設にきた。

介護士さんたちが無理だと

断ってるのに、遠くから来た

からと、無理やり、施設内に

入ってきたらしい(汗)

 

 

 

 

 

ルナが叔母に電話して聞くと、

10分程度と言ってたのですが、

介護士さんの話では40分以上

居座ってたらしい。そのせいで、

ルナは介護士さんから強めの

注意を受けてます。それで、

叔母に電話した時、なんて

言われたと思いますか?

 

 

 

 

 

あんたのお母さん

 

うちの旦那さんに

 

色目使ってた

 

 

 

 

 

 

こいつは

 

バカなのか?

 

ルナの心の声

 

 

もし、ルナが高熱出して、

自分の妹の旦那さんに会っても

 

 

 

色目使う

 

余裕なんて

 

ないよ(汗)

 

 

 

 

いろいろ考えてみて、思い当たる

ことが、これしかない。それと、

この叔母夫婦、結構、曲者なので、

もしかしたら、母親に嫌みや今まで、

言いたくても言えなかったこと、

全部ぶちまけたんじゃないか

という気がするんですよね。

 

 

 

 

 

 

だって、弱った祖母に責め

立てることを平気で言える叔母

夫婦です。長女として可愛がら

れた母親に、何か言ったと

してもおかしくない(汗)

 

 

 

 

 

ルナが施設に到着した時、

母親はものすごく疲れ果てた

顔をしてたのですが、それは、

熱があるからだとばかり思って

たんですが、もしかしたら、

それだけではなかったのかも

しれません。ちなみに、叔母

夫婦とどんな話をしたのか、

母親に聞いてみたのですが…

 

 

 

何話してたか

 

何も覚えてない

 

 

 

普通、そうなるよね…(汗)

そして、この叔母夫婦は普通や

常識大好き人間。でも、叔母

夫婦の普通や常識って、ルナから

すると非常識だし、執着度合いに

異常さすら感じる。

 

 

 

 

 

それで、ルナの抱えてる感情と

何かリンクしてるものがあるか

考えてみたんですよ。すると、

何となくなんですが、親に見て

もらいたいという気持ちが似て

るのかな?って思ったんです。

ルナが感じる怒りやイラつきの

原因は、親子という近い関係

だからこその感情なのかも

しれません。

 

 

 

 

 

 

ただ、ルナは、母親の最期を

看取る前に、いろいろと思う

ことは言っても、叔母のように

傷つけることは一言も言って

ません。母親が、自分の

タイミングで息を引き取った

のを、この目できちんと

見届けたからこそ、自分の

言葉や思いが伝わったと確信

してます。そこが叔母との

決定的な違いだという

結論に至りました(笑)

 

 

 

 

 

そんなことを考えてたら、

なんか、怒りやイラつきが、

いつの間にか、消えてた(笑)

恨みや嫉妬って、いろんな執着に

繋がるって、たぶん、こういう

事だよなぁ… と、改めて、

思ったルナでした。