今日は、美談大好き人間に

ついて思うことを書いて

いこうと思います。

 

 

 

 

日本人ってさ、特に、美談

大好きだよね… って思うの

ルナだけですかね?(笑)

これは、母親の介護問題が出た

時によく感じてたことだけど、

悲劇のヒロインで周りの人を

操ろうとする母親にいろいろ

吹き込まれた介護関係者から

よくこんなこと言われてました。

 

 

 

お母さんは

 

ルナさんのことを

 

いつも心配してる

 

愛されてますよ

 

 

 

だから

 

お母さんの

 

希望をきいて

 

あげては…

 

 

 

この母親の希望というのは、

在宅介護のことなんですよね。

当時、ルナ自身、鬱だけでなく、

更年期などで体も調子悪いことが

多かった時期だったので、一人では

とても在宅介護は無理な状況でした。

 

 

 

 

でもね、介護関係者からは決まり

文句のようにこう言われる。

 

 

 

利用できる

 

サービスは

 

お母さんなら

 

いくらでもあります

 

 

 

だけど、よく話を聞くと、ルナが

必要としてるサービスは使い

勝手が悪すぎて利用しても負担が

かからないとは思えなかった。

なので、当然ながら、お断りした。

そうするとさ… こう言われます。

 

 

 

でも

 

あなたの

 

親ですよね?

 

 

 

うん、そうですよ。でも、無理な

ものは無理なんですよ。そして、

今度は、親戚から親の面倒は、

長女のルナが看るべきみたいな

こと言われるわけですよ。でもね、

ルナが自宅にいるのは親の面倒

看るためではないんですよ。

 

 

 

持病を

 

治すための

 

自宅療養

 

 

 

だから通院もしてるし、体調

管理は、毎日欠かせません。薬が

変更されれば副作用で体調不良に

なるし、日常生活すらままならない

のに母親の面倒なんて看られる

わけがありません。だけど、福祉

関係者も親戚もルナの事情って

全く関係ないんですよ。特に、

福祉関係者は、契約者の福祉しか

考えてくれません。なので、体調

不良のルナの事情は全くの無視。

 

 

 

 

 

それでもお断りすると、後々、

後悔しますよ… みたいなことまで

言われる始末なんですね。でも、

ルナは、在宅介護だけは断固拒否

し続けました。それは、共倒れに

なる可能性があったからです。

 

 

 

 

仮に、福祉関係者や親戚の言う

通りにしたとして、それでストレスに

よる脳梗塞などになって半身麻痺

などの後遺症が残る状態になった時、

この人たちが責任取ってくれる

なんてことありません。

 

 

 

 

 

また、近くに住む親せきが、在宅に

なったら手伝いに行けると言われ、

どんなことならできるか聞くと…

 

 

 

そこは

 

別に

 

必要ないよ…

 

 

 

ってところで、本当に必要な

とこは手伝ってもらえない。

だけどさ、必要なくても来て

もらってお礼言わないと

あれこれ言われますよね?

 

 

 

 

 

必要ないこと

 

だったとしても!!

 

 

 

以前の記事で、察する能力の

使い道を間違えてたら全く意味の

ないものになると書きましたが、

 

 

 

 

あれは、このことがあって、

一層、そう感じるようになった

という経緯があります。そして、

 

 

 

あなたの親でしょ?

 

だからなんだよ!!

 

 

 

 

この言葉が、結構、厄介だと思う。

だけど、この人たちは大事なこと

忘れてる。たしかに、母親は、

ルナの親ですよ。でもね、いくら

親だったとしても、子供から

在宅で介護したいと思ってもらえ

ない親というのは、たぶん、

その程度の子育てしかしてない。

しかも、毒親ですよ???

 

 

 

 

 

よくひどい目に遭わされても、

親の面倒看てる人を人間的に

評価されるケースが多いけど、

少なくとも、ルナは、ひどい目に

遭わされた毒親の面倒を看て、

心と体の健康まで奪われていい

とは思えなかったし、ルナは…

 

 

 

周りの望む

 

美談を創るために

 

生まれてきた

 

わけじゃない!!

 

 

 

それに美談は

 

自分の信念に

 

基づいた行動の結果

 

産まれるのが美談

 

であって

 

 

 

周りの圧力で

 

造らされるのは

 

都合のいい

 

創作であって

 

美談ではない!!

 

 

 

そんなに美談が

 

好きなのであれば

 

 

 

あんたが

 

その美談

 

体壊すまでやって

 

造ってみれば???

 

 

 

って、腹の底から思ったよね。

そして、大体、そういう人たちは、

無責任なことしか言わないし、

やりません。だって、他人事だもん。

いくらでも好き勝手言えるよね。

 

 

 

 

その人達が考えてるのは自己保身。

つまり、自分の姉が病気なのに

何もしない冷たい妹と思われる

事のないように既成事実を

作りたいだけで、別に、母親の

在宅介護なんて、本当は、どうでも

いいんですよ。小さい頃の何でも

言うことを聞くルナのイメージ

しかないから、自分たちの思い

通りにできると思ってた叔母たち

ですが、ルナは一切、受け入れず、

全て突っぱねました。そして、

あまりにしつこいので…

 

 

 

美談がそんなに

 

お好きなら、ご自身で

 

美談作れば

 

いいんじゃないですか?

 

 

 

と言ってしまった。まぁ、

叔母たちは怒り狂ってたけど、

実際、面倒看るのはルナです。

彼女たちの自己保身まで

考える必要は感じなかった。

どうせ、そんな大した付き合い

してなかったから、今後の

ことを考える必要もなかった

ことも幸いしたと思ってます。

 

 

 

 

 

また、ルナは、世の中の理想や

綺麗事が、元々、嫌いという

のもあったとは思います。

大体、そういうのって少数派の

視点は無視されてることが多い。

だから、少数派であるルナは、

取りこぼされることが多い。

だったら、自分で自分の心と体の

健康と自分の人生を守るしか

方法はないわけですよね。

 

 

 

 

 

大事なものを守りたいなら、

何かを手放す必要もある。

母親や妹、親戚を捨てることで

ルナは、自分の健康と人生を

守り切ったと思ってます。

だから、後悔なんて1ミリも

してません。それに、5年間、

自分より母親を優先する生活を

送っていたのでやり切ったと

自分の中で納得してるのも

あるかもしれません。なので、

他人の求める美談に興味すら

無かったというのが本音。

 

 

 

 

 

福祉関係者や親戚からは冷たい

娘だと言われてるけど、母親が

居なくなった今、付き合う必要が

なくなったので、一切の連絡を

断っています。というか、

連絡できないようにしてます。

だって、彼らは、ルナの人生に

必要のない人たちだからです。

 

 

 

 

 

ここまで言い切ってしまうのは、

発達障害ゆえか、それとも、

毒親育ちだからなのか、正直、

はっきり断言はできない。

だけど、ルナにとって周りの

望む美談より自分の人生や

健康の方が、ずっと大事。

だから、行動に移した。

それだけのことです。

 

 

 

 

 

いつも、綺麗事ばかり言う人に

感じることを書いてみた。