35年間の宝物 | 悲しみのある風景

悲しみのある風景

PRINCESS PRINCESSの事やメンバー皆さんの事。そして、個人的な思い出、思った事を綴っている自己満ブログです。

今年でPRINCESS PRINCESSの

ファンになってちょうど35年が経ちました。


1989年4月に

中学1年生になったばかりの自分は


その年の初夏ぐらいから


PRINCESS PRINCESSという

当時は珍しい女の子だけのバンドを

テレビでよく見かけるようになり


歌番組を見ると

必ずと言っていいほど

「Diamonds」が流れていました。


そして当時は新曲だと思っていた

「世界でいちばん熱い夏」も

1989年の夏以降によくテレビで歌われていて


それまで作詞作曲者など

気にもしていなかったのが

この頃から気になり始め


最初は知らない名前の作詞作曲者が

のちにPRINCESS PRINCESSのメンバーだと知り

自分達で曲を作り演奏している姿に衝撃を受け


たかだか12歳だった自分は

この人達凄ぇな。と思うようになりました。


バンドブームとはいえ

他のバンドでは一曲ヒットしても

それ以外の曲はそんなに惹かれない

いわゆる一発屋と呼ばれる

バンドやアーティストも多かった為


PRINCESS PRINCESSというバンドも

この2曲しか良い曲がなかったら嫌だな。と


まずはレンタル屋さんで

CDを借りてみる事に。


PRINCESS PRINCESSの棚には

当時はまだ3タイトルのアルバムしかなく

何気に手に取ったのは

2nd ALBUM『HERE WE ARE』


家に帰って

CDラジカセにCDをセットし

再生を押して流れてきたのは


「19 GROWING UP −ode to my buddy−


初めて聴いた瞬間

この曲のイントロに

ガツンとやられました。


「Diamonds」とも

「世界でいちばん熱い夏」とも全然違う

カッコいい曲に倒れそうになっていた自分。


歌詞カードを見てさらに驚いたのは

同じ人が作っているとは思えないぐらい

それぞれの曲がまったく違って聴こえてきて

曲ごとに新鮮な気持ちになれたのも衝撃的でした。


それまで

TM NETWORKにハマっていた自分は


当時

他の人気バンドも含めて

どこか前の曲に似たりよったりの曲が多く


新曲なのに新鮮さが

感じられないアーティストやバンドが

多い気がしていたのですが


同じ人が作曲しているわけだから

それがあたりまえだとも思っていました。


でも


PRINCESS PRINCESSは

ほとんどの楽曲は

香さんが書かれているのに


それぞれの曲が新鮮に聴こえてきて

同じ人が作っている曲なのに

こんなに様々な曲を生み出すバンドは

他にいないのでは?と思い


このバンドは一発屋なんかじゃない!と

12歳の自分は確信を得て

どんどんPRINCESS PRINCESSの音楽に

のめり込んでしまいました。


最初はCDだけを購入していましたが

1989年のクリスマスに発売された

PRINCESS PRINCESSのライブビデオを


親にクリスマスプレゼントとして

買ってもらった『LET'S GET CRAZY Live at 武道館』


生まれて初めて

PRINCESS PRINCESSのライブを見たのも

映像ではあったけどこの武道館ライブ。


テレビとは全然違う

ロックンロールな

PRINCESS PRINCESSのライブに

さらにのめり込み


CDだけじゃなく

ビデオも欲しい!と思うようになり

このビデオをきっかけに

他のビデオを集め始めたのはこの頃。


そして翌年90年には

Official Book「Princess Princess」が発売され


さすがに

本は集める気はなかったのですが

この本はなんとなく欲しくて購入。


1989年までの

PRINCESS PRINCESSの活動だけでなく


メンバーそれぞれの生い立ちが

年表になって記載されており


読めば読むほど

PRINCESS PRINCESSというバンドが

この5人の奇跡の連続で

結成された事を知り


さらに

PRINCESS PRINCESSにのめり込み

この本をきっかけに

本も全部購入し始めました。


そんな

PRINCESS PRINCESSの音楽に

飽きることなく

初めてライブを見に行ったのは高校1年の時で


中学の友達に協力してもらって

なんとか手に入れたチケットは


1992年の全国ツアー

“PRINCESS² IN ACTION” でした。


それまで

ブラウン管を通して見ていた5人


同じ空間で同じ時間を過ごせる

初めて見た5人のライブに

またまた取り憑かれ


ファンクラブに入れば

チケットを取りやすいと思い

ファンクラブに入会。


その後は解散まで

毎年ライブへ行ってました。


ファンになってからこの35年間

PRINCESS PRINCESSは解散をし

1年間限定で再結成もし

いろんなことがあったけれど


35年前の12歳だった頃の

PRINCESS PRINCESSへの気持ちが変わらないまま

47歳のおっさんになってしまった自分


今でも大切にしている

この35年間のいろんな思い出が詰まった

宝物がこちらです。



上1段目が

解散10年目の2006年と去年

そして今年に発売された記念BOX。


2段目が

市販されたビデオとDVD


3段目は

全アルバムCDと右端はCD-ROM


4段目と5段目は

アルバムの初回限定盤


そして手前4列は

市販されたシングルCD


【記念BOX】


【VIDEO】

【DVD】

【ALBUM CD】

【SINGLE CD】

【初回限定盤と通常盤のあるアルバム】


【並べて上からまとめて撮った写真】

【OFFICIAL BOOK】


市販された

PRINCESS PRINCESSのものはすべて購入済。


これの他にソロ作品も購入済。


あ、でも

CD VIDEOなるものも

発売されていたみたいですが

それは持ってません。

↑こういうやつ。

これって、何?



って事で


新しい作品が発売されるたびに

この35年間で購入してきた作品を

こうやって全て引っ張り出して

並べるのが趣味です(笑)




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01.14 ビルボードライブ東京

“岸谷香 感謝祭 2024”
02.23 EX THEATER ROPPONGI
ゲスト:トータス松本、永井真理子

”「岸谷香の東京 MY STORY」発刊記念サイン会”
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06.29 福岡スカラエスパシオ
06.30 広島クラブクアトロ
07.13 札幌ペニーレーン24
07.20 大阪心斎橋BIGCAT
07.21 名古屋ダイアモンドホール
07.27 Zepp DiverCity TOKYO


Debut 40th Anniversary
PRINCESS PRINCESS
NEWS 2024


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Official You Tube Channel

プリンセス プリンセス official YouTube channel1986年にデビューし「Diamonds <ダイアモンド>」「M」「世界でいちばん熱い夏」など、今も色褪せない大ヒット曲を輩出したプリンセス プリンセスの公式YouTubeチャンネル!【プロフィール】岸谷香・中山加奈子・富田京子・今野登茂子・渡辺敦子5人からなるバンド。2012年1月6日、東日本大震災復興支援の為に2012年のみの活動を行うことを発…リンクwww.youtube.com

01.23 LIVE MV「瞳だけはみつめない」配信
01.26 LIVE MV「Diamonds」配信
01.27 Music Letter from Tokyo「GO AWAY BOY」配信
01.28 プリンセスプリンセス大百科「だからハニー」制作秘話配信
01.29 ジャストポップアップ「M」配信
01.30 X'masスペシャル ポップス&ロック1989「Diamonds」配信
03.01 LIVE MV「WONDER CASTLE」配信
Blu-ray
TV
01.20 BS「伝説のコンサート 〜プリンセスプリンセス」
LIVE・EVENT
“ロックンロール大学 プリンセス プリンセス学“
02.25 NHK文化センター青山教室

プリンセス プリンセス LIVE FILM 千秋楽イベント
”メンバーの出会いから40周年企画“
「PRINCESS² PANIC TOUR 〜HERE WE ARE〜」
「LET'S GET CRAZY Live at 武道館」
03.21 シネマート新宿
03.21 シネマート心斎橋

“プリンセスプリンセスの楽曲に関する
エピソードを募集中”
40周年ロゴ入りボールペンを全員にプレゼント!
〈応募期間は2024年3月1日〜3月31日12時まで。〉
株式会社ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド運営 エモノート 

復興支援活動収益金
2013年8月20日時点
寄附金 総額 509,976,233円(消費税込み)

〈第一次 寄付先〉
1.岩手県 50,000,000円
2.宮城県 50,000,000円
3.福島県 50,000,000円
4.新潟総合学院(FSGカレッジリーグ) 20,000,000円

〈第二次 寄付先〉
1.東北福祉大学 30,000,000円

〈第三次 寄付先〉
1.チームスマイル・仙台PIT設立費 309,976,233円
ライブハウス事業の収益金の一部を永続的に寄付

〈2016年 仙台PIT:3公演 豊洲PIT:2公演〉
ポストカード販売による義援金934,480円
チームスマイルへ寄付