3/2(土)
双子の大好きなごみ収集車。絵本でごみ処理施設を見て一層ごみ収集車に興味津々な最近の双子
確かこの絵本だった
そこで土曜日にも一般見学を受け入れてくれている、大阪市の舞洲工場に見学に行きました。双子は初めての工場見学です
我が家からは高速で50分ほどのドライブです湾岸が近づくにつれタンクローリーなどの働く車が増えて双子も大興奮大好きなハイウェイパトロールカーや、取り締まり中の覆面パトカーを見つけて楽しんでいたら体感ではあっという間に工場に到着
職員の方が外でお出迎えしてくれてて、駐車場に停めると早速工事見学開始。なんと1グループに職員の方が1人付いてくださる厚遇ぶりで恐縮でした
しかしうっすら予感はあったのですが、少し薄暗い室内で早速ビビり『帰る』という双子仕方なく最初は抱っこ移動し、最初のビデオ15分を視聴してから見学スタート。最初からごみピットで動くクレーンや、足元で収集車がドザーっと落とすゴミを見学していると、ようやく夢中で見始めた双子
その後の順番は記憶できてないのですが、工場の屋外テラスで外観(オーストリアの著名な建築家さん)の説明を頂いたり、工場の模型を見せて頂いたり
こういう模型は食いつきが良いですねー笑
土曜日なので少なめですが収集車がピットにゴミを落とすところも見学。
不燃ごみの処理過程のクレーンゲーム
磁力で鉄・アルミ・その他ゴミを分別する仕組みの展示でした
不燃ごみのピットではちょうどトラックがゴミを落下させるところで、音も含めてなかなかの迫力でした忙しいのに中にいる職員さんが手を振ってくれるサービスまで
煙突も著名建築家の手にかかればこの通り。離れた高速道路からも良く目立っていました
時間にすると1時間15分くらいだったかと思います。お忙しい中、職員さんありがとうございました
知らなかったのですが大阪市(八尾市などを含む広域グループで)は焼却工事は6つあるものの、24時間7日間毎日稼働しているそうです
燃やしたりその火を消すのにそれぞれ1日掛かるとか、蒸気で発電した自家発電を利用しつつ売電もしているとか、舞洲工場のメーカーは日立造船とかいろんな興味深いお話も教えて頂きました
最後は記念のスタンプを押して見学終了。職員さんにバイバイ&ハイタッチ
大人はとっても楽しかったのですが、双子は後半は楽しんでいたものの最初は怖い帰ると言っていたりで、いくら清掃車や焼却工場に興味があったとはいえ3歳過ぎの我が家の双子には早過ぎたようで、職員さんには申し訳なかったです
見学後にウェブサイトを見て気づいたのですが工事のオープンデイもあるようです
これなら予約不要・自由見学とハードルが低いので、数年後に双子が興味を持っていたらオープンデーでまた再訪したいです
ランチは同じ舞洲内のホテル内にあるレストランへ。近場で双子とランチ出来そうなのがここだけだったので前知識無しでの訪問でしたが、とても素敵なホテルでした
冬場はオフシーズンのようで静かな館内、立派なアクアリウムにクギツケの双子。えびちゃんがめっちゃ可愛かった
サラダバー&ドリンクバーつきランチ
双子はサラダ&パンにお子様ランチ
私はカツレツにしましたが思ったより大きくて半分夫に献上。それでもお腹いっぱいになりました
食後のコーヒーをゆっくり飲みたかったのですが、早く遊びたい双子に急かされレストランを出てホテル敷地内の屋外へ
焚き火ピット。ゲストがチェックインする午後にはマシュマロを焼けるらしい
池の向こうに焼却工場の煙突が見えます
広い敷地内で隠れんぼ。夫と私が交代で隠れる役。双子は鬼しかしてくれません
松ぼっくり拾いに勤しむ双子。どんぐりといい、集めたくなるのは縄文人のDNAのせいでしょうか
「一個だけ持って行こうね」と100回言ってもこの状態
これは帰り道の写真でしたがマジ松ぼっくりトラップでしたわ…
大阪湾しかしこの階段の段差で松ぼっくりを抱えたままのジェイが横ローリングでゆっくり落ちる頭はぶつけてないし受け身とってたので大丈夫でしたがこちらが肝が冷えました本人は平気そうでしたが
『ここなら肉食恐竜に見つからないからあんしん〜』身の安全を第一に確保するタイプのエル
定例の地蔵化(絶対帰らないマン)
鬼ごっこでなんとかホテルの建物まで誘導
帰らないのーと焚き火ピットに立てこもってましたが、めだかさん見ようでやっと建物内へ
でも外遊びがこんなに好きになってくれたのは本当に嬉しいです2歳半過ぎるまでは歩く距離が短くて心配だったので、帰らないと言うようになるなんて…と感慨深いものがあります地蔵の回収は大変ですが←
ロビーのメダカさん
きれい定期的に飼いたくなるメダカさん。しかしお世話の自信がなく踏み切れない
でも可愛いー双子もいつまでも見てられる系で、私のお仲間のようです
図鑑や大人向けのガーデニング・アクアリウムの本もあり、コーヒー飲みながらのんびりしたら素敵だろうなと思いました
はい地蔵〜涅槃になる前にエントランスまでなんとか連れていくと、ホテルの方に楽しかった?と声をかけて頂きそこでバイバイしたことでやっと駐車場にたどりつきました
いわゆる高級ホテルではないですが手入れが行き届いており(特にお庭)、すごくcozyで温かな雰囲気の素敵なホテルでした今度は宿泊して、BBQなども楽しみたいなと思いました 近くに海遊館があるので、海遊館とのセットも良さそうです
冬終盤で色んな木や花が芽吹き始めていて、春のガーデンはさぞかし見事だろうなとも思いましたネモフィラも有名なんですよねー、去年来たかったけど双子の体調不良で来られなかった
帰り道は高速からUSJも見えました(舞洲の隣の島)。マリオランドが見えて面白そうーではありましたが、親子共に行列に耐えられない(高齢親&ちびっ子)ので、無いものとして今はスルーデビューするとしたら我が家は小学生以降かなー。
以上、舞洲焼却工場見学、というよりは舞洲ホテルレポになってしまいました