スナップエンドウが大豊作で、消費が追いつきません。

 

 

 

本当は採れたてを天ぷらにしたくて栽培したのですが、妊娠初期の今、天ぷらを食べる気分になれないジレンマえーん

 

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35歳の4月~37歳の3月:転職2社目での2年間の海外駐在

 

危険国での単身駐在・日本人は私一人ということで、送り出してくれた上司からは『短期決戦で成果を出して、早く帰ってこい!』とエールを貰っていました。

その言葉に応えるように、昼は事務仕事、夜と週末は外回り・接待をこなし、駐在している間ほぼ休みなしで働きました。

なのでゴルフ・飲み会が社交の中心の日本人オジサン駐在員の知り合いは増えませんでしたが、仕事を通じて現地の友人・知人を多く得ることができました。

 

また仕事でその国の地方都市を巡ることができ、良い経験になりました。

欧米への出張も年に数回あり、それに伴う仕事は大変ながら、楽しい経験もさせてもらいましたw

 

そうして上司や会社の想定を上回るペースで成果を上げ、無理と思われていた2年間で帰任できることになりました。

私としても、自分のキャリアの中でようやく大きな成果を残すことができたと、納得することができました。

この海外駐在でいやというほど仕事をしたので、30代後半に入った帰任後はワークライフバランスを実現する気満々でした爆  笑

 

37歳の4月~40歳の4月(現在):転職2社目での本社勤務

帰任後の仕事は、会社が新規参入した分野の事業化担当。また一から勉強か~と思いつつ、やりがいもあり前向きに取り組んでいました。

海外出張は月1回程度ありつつ、現場仕事が多かった以前と比べれば労働時間は大幅に減り、定時で帰れることがほとんど。

 

結婚の時に購入したマンションに殆ど住めていなかったので、庭を開拓して花壇や畑を作ったり…

数年間、日本の四季を楽しむ余裕がなかったので、花見や花火・海水浴、紅葉に雪国の温泉など、国内旅行を楽しんだり…

久々の夫との水入らずの生活を目一杯楽しんでいました。

料理も私が担当になり、以降今に至るまで自炊をしています。

30代後半にして、やっと世間の普通に追いつくことができました笑い泣き

 

肝心な妊活ですが、帰国後は夫との二人暮らしを満喫しすぎて、積極的な妊活は行っておらず、避妊をやめたくらいのものでした。

でも年が明け38歳になりそろそろ考えないと、となり、38歳の2月・帰国から約1年後にやっと不妊治療クリニックへの通院を開始しました。

 

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38歳での妊活開始は、世間的に考えると遅いしもっと早く始めておくべきだったとは思います。

それでもこうして過去を振り返って、やり直せるならどこからやり直す?と考えると、答えは出ません。そもそも過去は変えられないので考えるだけ無駄ですが。

 

女性の結婚・妊娠には仕事が大きく影響するケースも多いと思います。

人材の流動化・多様化が進み、私のように仕事or結婚・子作りの選択で迷わずに済むようになってくれたらいいなと思いますセキセイインコ青