自分で所有したり試乗したりしてみた結果、この車種が好きだという思い入れが無い場合、SUVをどうせ買うなら四輪独立懸架がいいだろうと思います。
巷の4WD規格のものの多くが、後輪だけダブルウィッシュボーン式(独立懸架)、
SUVではありませんが、GRヤリスもそのひとつです。
そのほかトヨタですと、VOXY(ヴォクシー)、GRANACE(グランエース)、NOAH(ノア)の4WDも、四輪独立懸架ではありません。
SUVの代表格LAND CRUISER(ランドクルーザー)も前輪だけが、独立懸架です。
雪の時に利用することを考えて、一番最初に頭に浮かんだのは2020年8月デビューしたばかりのヤリスクロスです、
が、外見が自分の好みではない。
元々、ヴィッツに興味がなかったので、それは当然と言えば当然で。
ヤリスクロス4WDのSUVですが、これも四輪独立懸架ではありません。
トヨタで、SUVの4WDで4輪独立懸架は、RAV4があります、ボディがけっこうデカいですよね、荷台が大きいからね。
自分は、そこまでデカいのは要らない。(狭い場所での駐車に神経を使うのが嫌。)
RAV4ですが、2022年秋にリニューアルするそうです。(価格も十数万円定価がアップするそうです。16万円だったっけ?)
なので、ディーラーに行っても、現行車は既に売っていません。
(ちょっとデカ過ぎるので本来の候補から外れていましたが、売っていたら買っていたかも。)
4独車ですぐに思い浮かぶのは、昔から定評のあるスバル。
昔は、軽自動車であっても四輪独立懸架だったようですが(すごいね)、それは2008年までの昔の話。
(いまや、軽に関してはオリジナルでの製造は行っていないので、四輪独立の現行車はございません。)
この度、買って間もないジムニーシエラを売却するうえで、せっかく装備した純正オーディオや、エンジンスターターや、アルミホイール付スタッドレスタイヤが無駄な出費(損失)になります。
タイヤは自宅の屋外に大きな倉庫があり収納できるものの、シエラのタイヤですら、ホイル付は超重くて出し入れが自分では無理、
タイヤ業者さんにお金を払って保管です。
細かい事を言えば、今回、タイヤ売却後はそのまま保管権利だけ残るので(月極ではない)これも無駄と言えば無駄。
とはいえ、自分で出し入れしたり運搬は無理だから、ね、仕方ない。
シエラとは離別して、それより上位の車に買い替えることで余計な出費が発生するのはしかたない。
次は4輪独立のSUVを、都内の正規ディーラーで決めようと思います。