久々のブログが、以下の文章のメッセージボードからの移設とは情けない。でも、メッセージボードという機能を偶然発見できたのはラッキー。

 (再録)山形には初めて行った。城跡公園の前に一軒の古本屋があった。司馬遼太郎の「街道をゆく」の山形編(羽州街道)を買う。200円の文庫本。帰りの新幹線で読んでいたら、「山形への旅は、はじめてである」、「山形市はよく整頓された町で、街路も家屋もビルも、拭き掃除のよく行きとどいた家に招かれたような気持のよさがある」という文章に遭遇した。まさに同感。日曜日の昼下がりなのに、人影は少ない(下の写真)。そこがいい。みんなどこにいるのだろう、と思ってコンサート会場に到着すると、どこにこんなに多くの人がいたのかと思えるほど多くの人がいた。同窓会コンサートがなかったら、まだ山形には行く機会がなかったかもしれない。貴重な機会に感謝。
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