先日久々に出して空シャッターを切ったところ、1/50秒と1/100秒が粘っていて、
レンズはカビもなく綺麗ですが、一応アルコールで拭いてから
1/5秒のような動きをしていました。

貼り革をはがし、レンズ周りの部品を取り、レンズを前玉、後玉ともにはずします。
本当はシャッターユニットを筐体からはずして単独でベンジンに浸けて、古い油、
汚れを落とすのがいいのですが、

ここにあるシンクロコード(シャッターとストロボを同調する)が切断するかも
知れないので

筐体に着けたままパーツクリーナーを吹き付けて 汚れを取っていきます。
吹き付けて流しては乾かし、その都度シャッターを切って様子見です。
3-4回やって、どうやら全速度(もちろん数値的に正確ではなく、感覚で…)
それなりに動くようになりました。
組み込みました。

レンズ周りのパーツは、技術とコストの問題があったのか、
結構薄い鉄板をプレスした物です。
80年代のヤシカマット124Gに比べると、ぺらぺらで、
下手すると組み込むときに曲がってしまいます。
ここは、セルフタイマーレバーが動くところですので、
曲がっているとそこでレバーが止まります。
反対側も同様にシャッターレバーの入るスリットがあります。
うまく傾けたり、場所あわせしたりしてシャッターレバー、
セルフタイマーレバーをくぐらせてから、ビス止めです。
組み込みは各工程ごとに空シャッターを切って確認します。
前面の貼り革を新しく切り出して…

完了です。
