なんちゃって赤道儀です。

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もちろん 小学生高学年から中学生の 星空に興味を持ったお子さんへの
誕生日orクリスマスプレゼント用の望遠鏡ですから ビクセンや高橋の
赤道儀の足元にも及ばないのは当然ですが、剛性がないっっっ

まあ、上に載る鏡筒がブリキの筒に等しいモノですからこれでも
ぱっと見はいいのでしょうが、使いづらいっっっ
プレゼントされて 果たしてどのくらいのお子が使い続ける事でしょう??

まず赤緯環が滑らかに動かない。
微動装置のラック=ピニオンが噛んでいて(それはそれでいいのですが)
赤緯軸に望遠鏡を大きく動かせない。中古だからなのか?
(同じ造りだけど赤径軸は滑らかに大きく動かすことができます)
まず始めに星を視野に入れるときにこれでは煩わしいですね。
それでなくても赤道儀は上下左右という単純な動きが取れないのに…

クランプも「これでもか」と言う気合いで締めることを要求します
(本体自体に剛性が無いからそういう力で締め付けないと安定
しないのかも…)

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極軸傾斜角目盛…2度ずつの目盛です。
極軸望遠鏡が着いていないのでこれくらいの細かさが必要かも
しれません。
ただ、ここのクランプも締まりというかキレというか ないので
使っているうちに少しずつ下がってしまうようです。
ここは絶対手を入れましょう。
極軸が動いたら赤道儀の意味がないですよねー 笑

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三脚は銀色に塗られた(前所有者が塗った?)木製です。
開き止めは薄い鉄板のプレス加工品ですから、ここでも
剛性はないです。

まあ、少しずつ手を入れてある程度まで楽しめたらいいかっっ
と言う機械かもしれません。
(到着してから晴れていないので、まだ光軸が完全に合っているかも
検証できていません)

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こうやって飾っておく分にはよく見えますねー  笑

(後ろのは まだまじめに望遠鏡を作っていて、ビクセンとシェア争いしていた頃の、日野金属工業製 ミザール 130SLです…
先週久しぶりに光軸調整しました)
これがF5.5ですので、ちょっと倍率が稼げる長焦点鏡が欲しかったのです。