洋紙と和紙の違い | 本の周辺 hon-no-shuhen

本の周辺 hon-no-shuhen

なつかしいところと   まいにち   の  こ と


大雨の愛知で


本日お休みとって

和紙と洋紙はどこが違うか

のお話をきいてきました。


なんとなくこの違い
気になってたんだけど、

調べてみることもなく

過ごしていたので

とても興味深かったです。


講師は

穴倉佐敏先生。


知る人ぞ知る有名人


タント、レザックを作られた方です。




来月には80歳になられる

とのことですが、




このくらいの知識をお持ちの
後継者はもういらっしゃはないそうです。


ここでも
後継者不足ですね。。


講座を通して

印象に残ったのは


日本の紙は

国や藩、役人に支持されて
作ってきたので、
目的を持たない紙

ここでは 自然紙


洋紙は、

作る人が
目的を持って
作ってきたものなので、

目的のある紙

ここでは人工紙


と位置付けられていました。


どちらも
それぞれの良さがありますが、


日本は比較的
やらさせた
作らされた

というような
トップダウンでのモノづくりが
多かった

ということ


ふむふむ

その中で工夫し、自然のものを
使いながら作ってさている職人さんに感謝です。


その時代逆らったら首が飛ぶ

わたしすぐ逆らうから

首が何度も飛んでそう。


さてさて
お金 お札は

和紙でしょうか?

洋紙だと思いますか?







お札は
目的を持って作られているので、原料は
和紙に近いのですが


洋紙とされてるようです。


ちょっと聞いただけでしたが


面白いですね!



今日の残りもステキに  

雨風に気をつけて
お過ごしください♪


デザインのひきだしの
編集者さんも来られてました✨