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GPZ900Rがおもしろい

16年ぶりに再開したバイクライフ
GPZ900Rとともに楽しみたいと思います
オートバイの楽しみって、色々あるんだよなー

2013年8月3日から4日

鈴鹿で行われた二輪車安全運転大会、全国大会を見に行きました

自分の種目である一般Bクラス、すなわち大型クラスを重点的に

一日目の前半は、悪路、ブロックスネーク、坂道レムにー

悪路走行ではビニールで覆われたアスファルト路面に水をまいてコースが設定されています
極低速でフルロックからフルロックの操作が要求されます

練習の量がそのまま結果に出ますね
フルロックでじわじわと進め
タイミングが来るまでひたすら我慢
タイミングを見計らうのは経験
「ここだ!」という瞬間まで我慢して、一気にハンドルを逆フルロックまできる!
そして我慢しながらジワジワ

普段は乾いた路面で同じような練習をしましたが、ビニール上ではしたことないです
でも、できそうな気がしました

ブロックスネークは、座りで通過されている方が多いのにびっくり
頭がグワングワン揺れながら、ようやるわー

坂道レムニーは
上りの真ん中パイロンを超えてからどこまで我慢できるかが勝負
皆さん苦労されてました
でも、これも何とかなると思いました

一日目後半は、ボックス千鳥、一本橋、傾斜地走行
これは苦労してましたねー

CB1100はバンパーの張り出しが大きくて
パイロンへの接触がすごく多かった

ボックス千鳥では、3メートル(たぶん)の幅にもかかわらず
バンパーの張り出しがパイロンに触る原点が続出
でも、なんとかなりそう

一本橋は20秒が基準タイム
これもなんとかなるでしょう

そして問題の傾斜地
大体の方は、一本目のはいりが近すぎてリアバンパーをパイロンに当てます
練習している人は遠くから入り、リアを斜面の上部に上げてからパイロンを回ります
が、3本目のパイロンはやはり近くなってしまい接触
万点はいなかったんじゃないかな?

これは、練習しないと出来るのかどうかさえわかりません

2013年の大会が終わりました
曇り空の絶好のコンディション
ゼッケンは1番という縁起の良い番号

コース発表で、長年同じコースだった法規走行が新しいコースに!
スネーク一本橋がブロックスネークに変更されておりました
参加者一同あわてまくり
主催者ニヤニヤ

法規走行
基本通りの確認で良かったと思う
一箇所、ウインカー消灯がー遅れたのが自覚しているミス
5点減点の95点

コーススラローム
基準タイム23秒未満
タイム29秒代で35点減点の65点
昨年は50点なので進歩

この時点で心臓がばくばく
そのまま一本橋へ

一本橋
基準タイム23秒未満
結果15秒代の40点減点60点
昨年は45点なので、これも進歩…とは言えないか…

ブロックスネーク
基準10から12秒
10秒代で減点なし!100点
これは練習の成果!

急制動
50km/hからの13mいないで停止
結果は55キロで侵入し
なんと前輪ロック!
解除して掛け直すが、制動距離が伸び14m代
5点減点の95
直前に壊れたブレーキパッドをー交換したのが敗因
それにしても会場に響き渡ったブレーキ音は凄まじかった

パイロンスラローム
基準20秒
20秒代で5点減点の95点
セカンド指定だったが、CB1300では回転数が上がらず
エンスト寸前のゴロゴロゴロゴロの状態で最後まで
ストレス溜まったわ

合計510点で五位

一位は530、二位520、三位515
見えただけに悔しい

重量車はスラローム系はある程度の原点は仕方がないのか?
それにしても低速系の原点はバイクに関係なく減点なしを狙える
さらにミスをなくすのも可能
やるべきことと
練習を信じることを確認した

新たな一年が始まった
速報

2013年も春の合宿に参加しました

今年は九州や滋賀、岡山などからの参加者もおられ
非常に盛り上がってましたね

私にとってこれまで以上に収穫の多い合宿でした

これまで地道に種を蒔き続けた(基礎練習を諦めずにしてきた)
この種が実を結び始めたように思います

技術の人つづつを練習して来ました

例えば、
アクセルの開け方
リアブレーキの使い方
フロントブレーキの使い方
姿勢
目線
などなど

これまでは
アクセルに集中すれば姿勢が高くなり
姿勢に気をつけるとブレーキが使えなくなり
という具合にバラバラでした

それが今回の合宿では複合技が使えるようになってきたように思います

アクセルを微調整しながらフロントブレーキを使う
さらにリアブレーキも調整する

フルバンクさせながらアクセルとフロントブレーキで姿勢を制御し
さらにハンドルをフルロックへガツガツンと当てて
乱れるバイクの姿勢を膝でコントロールする

なんか急にいろんなことができるようになってきました
爆弾低気圧の影響味よる強風下でのれんしゅうでした

前回の練習の最後に師匠が仰っていたことを心がけてみました

それは

旋回時にバイクを寝かす速度をあげること
スパッと旋回のポジションまで寝かす

最初はタイミングが合わずオーバーランしそうになったり、
切れ込みすぎたり怖い目に会いましたが
タイミングが会い出すと
スピードが上がります
前を走るバイクに追いつきます

直線でスピードを早めるより
旋回速度をあげるより
旋回への入りを早くする
さらに極めます

遅ノリでは
ブレーキで速度を落とすのではなく
クラッチをつなぐかつながないかのところで操作
遅さに慣れると次第に安定してきましたもう少しで目標の25秒!


それにしても
花粉症がひどい
あさ、アレグラを飲んだら昼の時間の講話中に気絶してしまいました
ウトウトではなく、気がついたら講話が終わってた
薬は飲んで運転したら危ないと体感したのでした

直列パイロン

なんだかうまくいかない直列パイロン
前回のスクールから色々と教えてもらってます

アクセル
SC40のアクセルはとにかく、ドカンドカンの連続で
なかなか操作しづらい
しかし気がついた(気がついていたのですけどできなかった)
アクセルを戻しきるからドカンドカン

アクセルを戻すというより、開ける、開ける、開けると
力を入れる感じでアクセルを戻さなければ変なギクシャクは出ない
直パイの後半ではできるようになってきました

バンク
師匠に、「もっと寝かせて!」と言われ続けてはや数ヶ月
先月、膝だけを使うスラロームの練習をしてからようやく分かりかけました
膝を使ってバイクを前後にねじるように力を入れると挙動が早くなる
しっかり方向を変えるとバイクはねる
しかしアクセルが伴わないとえらい目にあう

腕の曲げ伸ばし
右左に振るバイク
右から左に移るところでは腕が縮み
パイロンから最も遠いところでは腕が伸びる
体は進行方向(パイロンの並んでいる方向)に向いたまま
これをしようとすると、当然バイクは方向を変えているので上半身をねじらねばならない
それがだんだん出来てきたと思う

このばらばらの動作をスムースに連携させると!
精進します

ランニングを始めて2ヶ月
足の筋肉や背筋は明らかについてきている
余分な肉も取れつつある
このライディングに及ぼす良い影響を実感した

可動域が増え、筋肉が増えたことで、今まで出来なかった動きができる

とにかく乗って練習する!という考えもあろうが
まずは基礎体力をつけるという作戦は成功かもしれないな
さらに走りこみ、筋トレも組み入れよう

久しぶりに


2013年3月のスクールは晴天で暖かいが風は冷たいという一日でした




最近の課題のひとつは旋回速度を上げること


Uターン、千鳥でもたもたしない!




練習ではターンの後半に「止まるんじゃねえの?」っていうぐらいのもたもた感をなくすべく


あれやこれやと試しながらの一日


自分で分析してみると、ターンの後半にハンドルが思うように切れなくてもたもたすろことと


それが怖くてスピードが上がらない




先日お店に行った時にアドバイスを頂いた、リーンアウトでの練習やリーンウィズでの練習も入れながら


シートの前に座ったり、後ろに座ったり


体を伏せたり、ニーグリップを強めたり




朝からあれこれ試してうまくいかず


午後の練習も半ばを過ぎた頃・・・




むむっ! 全くの感覚ですが


腰がシートに吸い付く


膝がタンクにめり込んでいるようにビタっと決まる


ハンドルが勝手にキマる、余計な動きがない


そんな感覚が襲ってきました




これか!




分析すると


腰の骨が後方に傾いている


その傾きを維持するために腹筋と背筋が緊張している


みぞおちの後ろから背骨は前に傾いている


ブレーキ、加速でもこの姿勢が崩れず、腕はハンドルに触れているだけ


これが理想か?掴んだのか?




ただ、これでハンドルを切ると外側の手が届かない


つまりは上半身のねじれが不足している


課題は来月に続く




さらに


一本橋、直パイ、旋回の倒しこみ動作のスピードアップについては別記事で







二泊三日の合宿

第一日め
相変わらず千鳥の旋回で失速し、ワンテンポ遅れる
焦れば旋回中にガバッと開いてコースを飛び出す
ビビれば後ろに追いつかれる
どうすれば良いのかわからず
練習が辛くなってしまった

第二日目
コーナリング中のダブルアクセルについて教えていただいた
アプローチ、
アクセルオフと同時にブレーキ
次の瞬間にアクセルを少し開けて少し駆動を与える
そのまま旋回を終える
タンクが進行方向に向けばアクセルを全開

一回目のアクセルの量が微妙でむつかしい
二回目のアクセルはターンの中盤で行い、リアブレーキで抑え込むと思っていたがそれは違うらしい
究極はリアブレーキはほとんど使用しないそうだ

そしてもう一つ
上手な人の走りを見ていてハッとした
ラインが違う
大きく入り、小さく出るはわかっていたが
今まで見えなかったポイントが見えた!
アプローチの角度、ライン、その他総合的なもの
なかなか表現しづらいが…

すぐに試してみた
少し練習すると…
自分でも驚いた格段に旋回速度が上がっているのがわかる
おまけに安定している

旋回速度が上がるとバンク角が深くなり、接地する
体をいれる!リーンイン!
膝でバイクを持ち上げる!
さらに体をいれる!
ハンドルがきれる!
リーンインが見えました

アクセルが安定しだすと、少し余裕が出ます
すると視線を遠くへ送ったり
外腕を伸ばしてハンドルを切りまししたりいろいろできるようになりました

まだ、一つ一つを考えながらなので
動作が緩慢ですが、練習を繰り返すことで体が覚えるでしょう
練習は裏切りません

これまでも練習を続けてきたからこそ
今回の成果につながっているのです
灼熱のライディングスクールでした

ドリンク2.5リットル
塩飴10こほどを食べながら、何とか乗り切りました
夏風邪が完治しないままの体にはこたえました

一本橋がうまくゆかないのは集中力のせいですね
気合が入りませんでした

ストップアンドゴー
いったん停止、後方確認、発信、停止の連続
左カーブでは右後方確認と共に左後方確認も必要
そう考えて実施しましたが
集中が途切れるとうっかり忘れます

今回の収穫は
リーンインでの体の向き!
コーナーの出口方向へ体を向ける感覚が体感できました
これは大きな収穫
別次元の感覚

あとは千鳥のスピードだ!
大阪大会の様子をビデオに撮っていただき
送っていただきました

コンビネーションスラロームです



スタート旗が下ろされてから
発信するまでに時間が掛かりすぎ!

直パイが遅いわーーーー
バイクが寝てないし
アクセルでのメリハリもない
(これは手首の都合でできないからしょうがない)

千鳥では最初の一本からズバッと寝かせてゆくことができてません
徐々に寝てくる
旋回速度も遅ければ
アクセルを開けるタイミングも遅い
バイクが寝てない
体が入ってない!

自分の走りを見るのはほぼ初めて?
勉強になりました
動作が遅いんですね

練習すべきポイントのイメージがつかめたように思います
ファイトが湧いてきたぞー
2012/5/27
二輪車安全運転大会、大阪大会 一般Bクラスに参加しました

結果は10位

法規走行
昨年60点 今年100点
道路を横切る時の左方確認が昨年は抜けていました

コーススラローム
昨年65点 今年50点
基準タイムが23秒で、29秒代でした
35点減点だと思うのですが、15点何かやらかしたでしょうか???

スネーク一本橋
昨年も今年も脱輪の60点

一本橋
昨年も今年も12秒で基準タイムが23秒
45点
脱輪の方がまし

ブレーキング
昨年100点 今年60点
速度不足です
停止距離が短くておかしいと思いました

コンビネーションスラローム
昨年70点 今年80点
基準タイムが20秒、記録が23秒代

新種目坂道レムニー
右からはいる逆パターン、3m
意外にいけましたが、最後のパイロンの端を踏んでしまい
95点

合計490点

法規が満点なのは素晴らしい!
弱点である低速の一本橋、スネーク一本橋が課題です
コーススラロームは上位の人で26秒代でしたのでまずまずかな
一年間の成果が出ています
レムニーもむつかしいとは感じませんでした

スラローム系の速度アップと
何よりブリッジの練習に一年を費やします
さあ
ブロック買いに行こう