28日でようやく、やっと、何とか今年の仕事が終わって、今は既に暫しの休暇に入っています。
それまでずっと忙しかったのと気力が全く湧かないのとで読めないままになっていた本達を、休みの間に読みたい。
あ、でも錦織さんの演出論は買ってすぐ、その日の内に読んだのでご安心下さい。
読みたい本達と一言メモ。
・チェーホフ『かもめ・ワーニャ伯父さん』
→今、ワーニャ伯父さんの方から読み進めている。今年の2月、再上映中に観た映画の中で作中劇となっており気になっていたところ、秋に本屋で出会った。
読んでからもう一度映画も観たい。
余談だけどサラリーマンナイトフィーバーの戯曲にもチェーホフに関する台詞が出てくるし、作者は違うが上記の映画に登場する戯曲の作品名をもじったりしている。
舞台だと台詞がバーッと一気に過ぎてしまうので、なんとなくで一人でコソコソ笑っていたけど、脚本で改めて読んでみたら『ゴ○ーは待っていた』ってやっぱ面白いな(笑)と思った。一応伏せ字。
錦織さんもあの映画観たのかなぁ。。?
・若菜晃子『街と山のあいだ』
→今秋に、旅先の雑貨屋で見つけて旅行の記念に購入。読み途中。。。
著者が雑誌社の仕事を通して登ってきたた山々の自然や当時の旅の様子を想像しながら少しずつ大切に読んでいきたい。
・村上春樹『レキシントンの幽霊』
→近頃、小説を読んでいない。短くて不思議な話を読みたくて。残り少ない未読の村上さんの長編に移る前にちょっとこういう、訳分からなそうな短編も挟んでおきたい。
追記:今読んでるけど、決して訳分からなくはなかった。うん。長編とはまた違った味わいがあります。
年が明けたら、こちらも積ん読状態の『アンダーグラウンド』に手をだしてしまおうかなと考えている。でも分厚さとノンフィクションの重さとにまだ怖じ気づいていたり。
だけど、今の時代にこそ読むべき題材であるとも思うし。。。
と、いうことで、これが今年最後の記事となります。下書きで保存したまま一日経ってしまい、もう31日になってしまいました^^;
今日はもう大晦日だなんて、本当に早いですね。
実は、休みに入ってすぐ旅に出てゆっくり過ごしていました。本も少しずつ読んでます✨
今日は移動日。家に帰ります。
今年も一年お世話になりました。
錦織さん関係の情報もたいして書いていないのに、私のブログを読んで下さってありがとうございました。
それでは皆様、よいお年をお迎え下さいませ🙇