話が長くなるのと、

いつものカメの話は無しです。

 

高齢化が進み、

身近にあったので書こうと思う。

父親は、趣味で狩猟銃を持っていて

猟友会の会長を続けていた。

 

幼いころからジビエの料理は、今でこそ、

いろいろ言われるけれど、

多くの種類の動物を食べた事がある。

 

以前も書いたけれど、

高校生の時に少し遅めに帰宅

暗闇の中、庭に自転車を止め

あまりに見えないので電気を付けると、

裸にされたカモが目の前に3匹吊るされ

あまりの光景に驚き、声が出た事があるポーン

 

親戚も何人も趣味で持っている(山間部)

周りの環境は完全に狩猟銃を持つ環境。

ペットと言えば、紀州犬の猟犬が5,6頭いて、

凄い血統の優秀な犬もいて、その犬を

何十万、何百万も積まれた事があったらしい。

いつも散歩させられてたムキー

前にも言いましたが、優秀過ぎる犬で、

1匹でイノシシやシカを止めているのに

あまりに人間が撃てないと、

近くに来て怒りに来たらしいビックリマーク

そんな優秀な犬だから噂も拡がり

近隣では有名だった犬です。

メチャクチャ喧嘩も強いのに吠えない

放し飼いの犬が散歩中に喧嘩しに来ても

吠えない、相手が噛みつきに来ると

瞬殺でした。カッコいい犬でした。

絶対、自分から吠えない噛まない。

山で野犬が来てもボコボコに爆  笑

名前は、「シロ」

一生、忘れない犬です。

 

 

そんな父も高齢になり70歳後半で、

猟友会長をやめた。辞めさせたのもある。

80歳になったら狩猟も止める。

鉄砲も終了と。

自分で家族・親族に宣言。

 

そして80歳になると、

当然、止めない。

止めると言った事も覚えていない。

 

50年以上の趣味

物忘れも多くなるし80歳にもなれば

反射神経、すべてが衰える。

親族が警察もいるので

、何かあれば迷惑も掛かる。

 

大喧嘩

2、3年近く、大喧嘩。

次の更新で止める。

その繰り返し

もちろん警察にも行き相談

 

警察でも、本人の意思で止めるしか

止めさせる事が出来ないと。

取り上げれないらしいです。

全国的に高齢者の所有者の家族の相談は多いと。

 

父の猟友会のメンバー

80歳近くばかり

しかも杖を突いていてまともに歩けない人

車もボコボコぶつけ耳も遠い

そんな人間ばかり

そのうち、事故が起きますよ。

なぜやるか??収入があるんですよ。

駆除代、カラスなど1日数時間で

そこそこ良い値段が貰える。

 

知り合いの人の地域は、

サルを撃つと1匹4万らしい。

なかなか撃てないのもあるけれど

これも縄張りがあるらしく。

それ目当てのオッサン?じいさんが、

ヤ〇ザみたいに仕切っている奴もいるとか。

2匹撃てれば8万ですからデカいですよ。

 

正直、年齢制限を作るべき!!!

75歳

車の運転も怪しい80歳以上

銃なんて持たしたらダメですよ。

 

駆除する人が居なくなるとか言う。

いやいや、警察や市の職員で、

駆除課じゃないですが作ればいい。

獲っても取れなくても、お金が支払われる。

だったら、課を作れば出費も事故も防げる。

大問題ですよ、高齢者の銃の所持。

 

1年間で、5,6回の大喧嘩の末に、

母は離婚寸前の荷物も準備していた。

 

さすがに殴ってやろうかと思った。

 

その結果、父が止めると言い出し

ホッとしていたら、

空気銃だけ残すと(カラスなどの駆除の銃)

お小遣い稼ぎになると。

「そんなに金がいるのか?」と母親。

そこから、また大喧嘩。

全て止めるが、銃は申請に譲ると。

 

すると、もう少し譲るまで免許の更新をすると。

アホですよ

「お前、止めると言って、また話かえてボケてるだろ」

父親に向かって言いました。

 

何度、大喧嘩したか。

確かに長年の趣味を止めるのは辛い。

でも、やれるならやらしてあげたいが、

明らかに物忘れも多くなり

人に危害を加える事のある銃

いいですよ、本人が事故しても〇ぬだけ、

その後、残された親族の警察の人達

僕の家族、ず~~っと言われるんですよ、田舎なので。

 

3月の末に、覚えてられないくらいの大喧嘩の末

喧嘩の勢いで、父が全て止めると言ったので、

その場で、警察に連絡させて止めると言わせた。

銃は、鉄砲屋あるので引き取って貰う事になり、

聞くと、引き取れないとチーン

弾は有料で1発100円だったか200円

警察に相談すると銃は警察で処分して貰えるとの事。

4,5丁持ってたんですよ。

ライフルとか、スコープ付いてるのとか。

 

警察に電話後、担当者から、

僕の携帯に連絡があり、

「長い間、大変でしたね~、やっとお父さんも止めると」

その後、その日に、全ての銃を警察に預け処分

警察では弾の処分は出来ないので鉄砲屋さんで。

鉄砲屋さんで処分した弾の明細を、

ちゃんと処分したのかの確認?

警察にFAXして、長く続いた揉め事も終止符

 

本当に疲れた。

 

全国に、高齢者の狩猟銃保持者は多い。

しかも、70歳以上、80歳近くが多い。

 

子供の頃から僕も、

当然、やるんでしょ??的な雰囲気があった。

そりゃ~、英才教育的な環境。

でも、やらなかった。

 

あのね、ジビエ料理なんて

みんな、美味しい美味しい言うでしょ。

 

じゃ~、ず~~と食べるかい??

食べないじゃん、その時だけの珍しさで。

カモだって、鳥インフルエンザの影響もある。

熱消毒で大丈夫だろうけれど、

イノシシだって豚コレラで、

知ってます??土に埋めて消毒の粉かけたり

処理するんですよ。

 

鹿の肉だけは、美味しいです。

それだけは言える。鹿刺し

ステーキ、子供の頃から食べていたけれど。

熊は、脂ぽっくてダメでしたゲロー

 

でもね、牛・豚肉の方がもっと美味しいです。

 

2年?3年の、大喧嘩の話です。

 

長くなりましたが、

高齢者の狩猟銃

優待する人もいます。

きっぱりと止める人もいるのも事実です。

なかなか止めない、年寄りが多いです。

問題にするべきだと

撃った鉄砲の薬莢(やっきょう)は???

山に落ちてるじゃん、熱くてどこかに飛ぶから

拾えないと、ゴミを捨ててるのと同じじゃん

経験者なので声を大にして言いたい。

 

いろいろ問題ありますよ。