May J.さんが、精密採点Aiの開発者の解説を参考に、カラオケ採点100点を目指したこの企画。


「管楽器のように」、「採点を意識せずに」というポイントを中心にして、歌った結果は「97.235点」。

普通に考えれば、充分に高得点であるものの、100点を目指すということから考えると、どこを改善すべきか、分析が必要となる。

そこで、May J.さんが歌った画面を観ながらの解説になったのだが・・。

May J.さんの歌声に、「Ai感性」はビンビン反応!!
減点の青い光がなかなか出て来ない。(^^;

まるで、「精密採点Ai」が、「もうたまんない!!大好き~(#^^#)(#^^#)(#^^#)」と叫んでいるようなバーの輝き。

・・って、これ自分の感性に似てないか?(笑)

その「精密採点Ai」が、僅かに出した減点の青。
それが、「良かった~♪」の部分。

May J.さんが言っていたように、ここは「良かったぁ~」とたぁを強く上げるように歌ってますが、ここは私も今ひとつでした。

理由は、少しぶっきらぼうな歌い方になるからです。

いつもは、そんな歌い方をしないのに、May J.さん。ここは、採点を意識してしまいましたね。

採点を意識しちゃ駄目だと、「天の声」さん言っていたのに・・。(笑)

もっとも、採点を意識しちゃ駄目というのと、攻略法は矛盾するけどね。(^^ゞ

意識しないなら、攻略法も有り得無いし。(笑)

だから、意識しないとうのは、「天の声」さんがMay J.さんに対してのみ、語った言葉じゃ無いかと思います。

May J.さんなら、採点を意識せずに、そのまま歌った方が100点が出ると・・。

おそらく、天の声さん。May J.さんが、「ドライフラワー」を以前に歌った動画を観てるんじゃ無いかな?

あの歌声は素晴らしかったですからね。
あの通りに歌っていただければ、100点は出ます・・そんな意味合いだったのでは。

あの動画では、エモーショナルに歌ってましたから、当然変化も多い。
しかも、フレーズフレーズが、キュンとするような響きを持ってました。(#^^#)(#^^#)(#^^#)

最近、May J.さんが多用するようになった、囁くようなウィスパーボイス的要素も有り、それが良い具合に、May J.さんの声の魅力を引き出しているという風に思います。

今回の「良かった♪」の部分は、そういう点から言うと、良かったという内容なのに、良く無かったわけです。(笑)

May J.さんが「よかったぁ~♪」と「たぁ♪」などの語尾に力を入れて歌ったのは、「管楽器」を意識しての事だろうと思いますが、これはやらなくて良かったと言うことですね。

ブルーの光は、私「Blue Moon」の感性とも合う?(^^ゞ

May J.さんの声の魅力の一つは、澄んだ歌声に有ると思います。それが、今回強く突き放すように歌ったことで、その部分が逆に減点になっている気がします。

それでも、素晴らしい歌声には違いないんだけどね。
なにせ、「精密採点Ai」も「大好き~!!」と言わんばかりのピンクに輝いているし。

「精密採点Ai」の「Ai」が「Ai(愛)」に見えるほどだったよ。(^_-)-☆

ということは、そのピンクは差し詰め、「Ai」が出しているハートマークのようなもの?
色もピンクだし。(^_-)-☆

今回の得点では、Ai感性が100点、つまり、満点だったから、後は、わざと崩していた音程を元に戻して、ベースを上げれば100点になっていたんじゃなかな?

つまり、この曲では、それこそ天の声さんがいったように、最初から「何もせずに」歌っていればよかったということなのかも。(笑)

May J.さんは、May J.の歌い方になってしまって、優里さんの歌い方になっていない部分が有ったから点数が下がったと思ってたようですが、それは違うんじゃ無いかな?

第一、開発者の方もオリジナルの一人ひとりに合わせたデータが入っているわけじゃ無いと言ってましたので。

ということは、その人自身の歌い方の特徴とか、表現は、影響してないと言うことになる。
勿論、技法としてのビブラートとか表現の仕方という点では、得点が出るのは間違い無いとしてもね。(^_-)-☆

その人のコピーである必要が無い!!ということ。
むしろ、コピーであってはいけないということじゃないかな?

そのオリジナルが100点出しているか分からないですから。
95点の歌を完全コピーするように歌っても、95点という評価なのですから、

自分もこの動画を観るまで、オリジナルの人のデータが入っていると思っていたので、その人に近づける歌い方をすればいいのだと思ってましたが、そうでは無かったことをこの動画で知りました。

これは、自分にとっては、凄い情報でしたよ。(^_-)-☆

私のことはともかく、100点を出すということを考えれば、『ドライフラワー』という曲を、如何に素晴らしく歌うかが大事で、優里さんの歌い方である必要は無いということになる。

今回、May J.さんが、優里さんの歌い方である、飛び込みのように、上から下に落とすことを意識したことで、今まで出なかったフォールが出たことを喜んでましたが、同時にそのフォールによって、音程正確率が下がってしまったというその点を忘れてはいけないんじゃないかな?

確かにフォールは、得点にはなる。でも、そのために、音程正確率や安定性を犠牲にする必要があったのか。その判断も大事になると思います。

私からすると、このフォールをしない方が、より点数が上がったように思うんだけどね。

May J.としてのいつもの歌い方の方が、点数が高いってね。(^_-)-☆

KAZUさんの伴奏で以前歌った、この「ドライフラワー」。
それを、採点して貰いたいと思いましたね。(^_-)-☆💖💖


それで、100点が出なかったとしたら、それはあなたの歌い方のせいじゃない。「精密採点Ai」の方が悪い!!と、そう言い切っても良いと思います。

それくらい、心に沁みる素晴らしい歌声でしたよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️