今月の19日に大千穐楽を迎えたミュージカル『ボディーガード』。

トリプルキャストだったので、May J.さんの千穐楽は18日でしたが、まだ1週間ほどしか経ってないんですね。(^^ゞ

もう、1ヶ月以上昔のような感覚でいました。
いろいろ有り過ぎて。(笑)

さて、ここからは、そのミュージカル『ボディーガード』の話題です。
マニアックな情報も含んでますが、何せ、記憶を辿って書いていること。

展開が実際とは、前後する場合も有ると思いますし、忘れてしまっていたり、記憶違いということも有ります。
その点は御容赦を!!

前回は、姉のニッキーがフランクに恋をする、バーでのショーのシーンでしたが、多分、この辺りで、ストーカーについての、FBIコート捜査官とフランクの会話が始まります。

ステージ左側の高い手すりのような場所で、コート捜査官は客席に背を向けるような感じで、手すりに腰掛けるのですが、「この高さで落ちないでね~♪」と、いつもドキドキしてました。(^^ゞ

ステージ上は暗いし。(^^ゞ

フランクは客席の方を向いて、手すりに手を置いて話を聴いてる風でした。

そして、ステージ右側には同じような高い手すりのような場所があり、そこにはストーカーが!!

かがんだ姿で、赤いドレスを抱きしめて頬ずりしている。

このドレスは、脅迫状が置かれていた時に、盗まれたと言っていた、レイチェルの赤いドレスだと思われるもの。

それにしても、ストーカー役の入野さん。如何にもストーカーらしい、ねっちりとした演技でしたね。
そのドレスを、愛おしそうに抱きしめる指の動きがたまりません。(笑)

そのストーカーの左の手すりでは、同時進行で、レイチェルの楽屋に置かれていた脅迫状から、ストーカーについてプロファイリングした結果が、コート捜査官よって話されていました。

こういうシーンが何回かストーリーの間に挟まってくるので、実際は、この場面だったのか、内容がひょっとして後のシーンで明らかにされたことなのかは少々曖昧です。
その点は、御容赦を!!

FBIの分析によると、確か「フイッシュ分析」って言ってたっけ?
そんな分析、本当にあるの?
気になる~。(^^ゞ

それはさておき、犯人であるストーカー像について、「20代~30代白人男性。IQは平均、或いはそれ以上!!暴行の前科が有る可能性が高い!!」と言ったようなプロファイリングがされていました。

「暴行の前科」という言葉で、犯人が危険な人物という印象を更に強めていましたね。😁

さらに、その脅迫状に付いていた「血痕」の話も、それを裏打ちするような感じでした。
その血は、何と「犬」のものだったとか。(>_<)

「犬で犯行を試したか」とフランクが言ってましたが、「犯行の練習」では無く、「生け贄」だったんだろうと思うよ。😟

ストーカーが最初に、「生け贄が必要」と言っていたし。
その答えが、ここに有った?(>_<)

それにしても、犬を生け贄にだなんて、OMG~!!😱

動物好きな自分。まして、犬は大事な友であり家族!!
許せんな。ストーカー!!💢

その犯人の動機についても、この時に言ってましたが、「激しく共感したから」というのが理由だったらしい。

「激しく共感」?
これって、どういう意味だ?

そう思っていた時、かがんでドレスにスリスリしていたストーカーが、ドレスを持って立ち上がって、「君だけが僕の気持ちを分かってくれる」と言ってたので、「レイチェルに激しく共感」したことは間違い無いのですが、今ひとつピンと来ない。(^^ゞ

でも、これは後で、その答えが明らかになるんですよ。
だからなのか。「激しく共感したのは・・」ってね。(^_-)-☆

しかも、これには、意外な人物が絡んでいる。それについては、後の展開のところで、お話しましょう。(^_^)v

ところで、この「君だけが僕の気持ちを分かってくれる」というセリフ。
この野太い声にずっと違和感を持っていました。

あれ?最初の場面でのストーカーの声は、こんなに低い声だったっけ?・・と。
でも、数回観ていて、それがフランクの声だったことに気づきました。😅

プロファイリングを聴いて、ストーカーの気持ちを代わりに代弁していたってね。
「『君だけが、僕の気持ちを分かってくれる』・・か?」と、こんな感じだったのかな?

あれが、「フランク」を演じていた「大谷亮平」さんの声だったとしたら、納得です。(^^♪
それで、間違いないですよね?🤔

それはさておき、話の方。フランクがコート捜査官に尋ねる。「何故、奴は出て来ない(姿を現さない)」と。

「まだ勇気がないからだろう。でもやがてゲームを始め出す」とコート捜査官。

勇気が無いって?(^^;💦💦
「そんな勇気は起こさんでいい!!」と言いたく成りそうですが、それではこの話は成り立たない。(^^ゞ

犯行を予感させる、ドキドキさせるセリフでしたね。(^_^)v

その次のシーンは、レイチェルのライブシーンだったかな?
それとも、ストーカーのシーンの先だったか?自信が無い。(^^ゞ

ただ、ストーカーの話で重くなる前後に、口直しのように、レイチェルのライブシーン等が有りましたね。重くなりすぎないようにという脚本家の方の配慮?(^_^)v

この場面のライブシーンでは、シルバーのキラキラ光るジャンプスーツを着て、登場したMay J.さん。🤩✨✨

スーツが、細身のMay J.さんの体にフィットして、その体型の美しさが分かる、そんな素敵な衣装でしたね。(#^^#)(#^^#)(#^^#)🌹

それで、体をくねらせながら、セクシーにダンス・・もうたまりません。(#^^#)(#^^#)(#^^#)😍💃💖🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹

歌う曲は「100万ドルの恋(Million Dollar Bill) 」。
あなたになら、100万ドル分の愛くらいじゃ足りないですよ。もう、地球を丸ごと、プレゼントしたいくらい。(#^^#)(#^^#)(#^^#)🌹

May J.さんがセクシーに踊り歌う横では、ダンサーの方々も、素晴らしいダンスを魅せてくれてましたね。(^^♪

自分は、「メイチェル」の一挙手一投足に目が奪われていて、ほとんど目の隅にしか入ってなかったけど、でも、そのキレッキレのダンスと、その熱量は、充分伝わってきたよ。🥰

ダンサーの皆さん。メイチェルを盛り上げてくれて有難う!!(^^♪


そして、いよいよ、ラジオでも話題になった、あのシーンがやって来ます。
「メイチェル」の怒りのシーン。(笑)

「メイチェル」こと、May J.さんは、普段はほとんど怒らないのだそう。
そのため、怒りのシーンが最も難しかったのだとか。(笑)

オープンキッチンで、果物をナイフで切っているシーンがそれですが、その場面では、フランクに外出を厳しく制限されて、自由を束縛されるのが大嫌いなレイチェルが、怒りにまかせて、まな板に載せたメロンを、パンパンと、ナイフで叩き付けるように切っていました。(笑)

その切っている物が何なのか、興味津津だった自分。

オレンジの大きな角張った塊だったのは見えたんですが、これって何?

メロンだと思うけど、メロンをこんな角張った形に切るか~?
やっぱり、ニンジンか何かか?

そう思いながら観ていましたが、それを隣で新聞を広げて観ていたトニーが、つまみ食いしている。(^^ゞ

つまみ食いなら、メロンだけど、形がなあ。
ひょっとして、パパイヤか?

・・と、密かに、マニアックに悩んでました。(笑)

それをラジオで、May J.さん。教えてくれましたね。メロンだったと。(^^♪
有難う!!これで、ぐっすり寝られる。(笑)

ということで、メロンを切っていたレイチェルでしたが、それを入れたボールを、トニーが二度目に引き寄せてつまみ食いをしようとした時、堪忍袋の緒が切れてしまった。

持っていたナイフをトニーに向けて、「これ以上つまみ食いしたら刺すわよ」と、もの凄い形相でトニーにナイフを向ける。(^^ゞ

これには、トニーならずとも、ビビりますね。(笑)

凄い迫力だったし。本当に刺すのかと・・。(^^;\バシッ!

それにしても、トニーの食いしん坊にも呆れますね。レイチェルが切っている果物を勝手に、しかも二度も、つまみ食いしようとするなんて。

これは、刺されたとしても仕方が無いな。(笑)

とは言え、確かに難しいシーンでしたね。

いくら苛立っていたからと言って、つまみ食いくらいで、マジにナイフを突きつけると、レイチェルの人柄が疑われそうだし、かと言って、大人しくしていたら、怒りが表現出来ない。

どうやら、あなたの場合は、もっと怒りを露わにするように、そんな注文が入っていたようですね。(^^ゞ

怒ったことがほとんど無いあなたに、怒りのシーンを演技させる・・。
大変だったでしょう。(^_-)-☆

でも、あなたが頑張った分、素晴らしく迫力の有るシーンとなりましたよ。

あの迫力が有ったから、あのトニーの怯えた表情が活きる・・。(^^♪

インパクトのある、素敵なシーンでしたよ。(^^♪

怒ったことがほとんどないという、あなたの怒りのシーン。

あのレアなシーンを観て、あなたを怒らせるのは止めておこうと、つくづく思いましたよ。(笑)May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️