昨日はRIZINでの国歌独唱お疲れ様でした。
素晴らしい歌声でしたよ。(#^^#)

こんな素敵な歌声で歌って貰ったら、「君が代」も、一層美しい旋律を奏でますね。

こんな名曲(May曲)だったのだと、改めて気付かされた人も多かったんじゃ無いかと思いますよ。(^_-)-☆💖💖

勿論、私はあなたの「君が代」を、何度も聴かせて貰っているので、それにはずっと前から気付いていましたが。(#^^#)

この曲の「君が代は千代に八千代に~♪」というフレーズのごとく、本来の意味とは関係なく、「君」、つまり、あなたの輝き続ける姿を、ずっと見続けていたいと、そう思いましたよ。(#^^#)(#^^#)(#^^#)

ところで、そのあなたが今回配信した、「Can't Breathe」。
Amazonのレビューは書いていたものの、ブログではまだ、詳しく話してませんでしたね。

それというのも、この曲について語るためには、私自身の心の痛みと闘わなければならないからです。

あなたへの、心ない「誹謗中傷」。

それによって受けた心の痛み、トラウマに堪えながら、あなたが渾身の思いを込めて歌った、この曲について語るからには、私自身、血を流す覚悟をしなくてはいけない。

これは、大袈裟でも何でも無いですよ。
それくらいの、重い内容の歌だと言うことです。特に、あなたを愛する者としては・・。

「Can't Breathe」の最初のイントロ部分。
低く響き亘る音は、ゴボゴボとした泡の音を想像させる。

まるで、水底で息が出来ずに、もがいているかのように・・。

「理不尽なヘイト」とも言うべき、「誹謗中傷」に苦しめられたMay J.さんの、心の底に眠るあの忌まわしい記憶。

それは、今もあなたを苦しめ続けている。

歌詞の中には、「自信喪失」、「疑心暗鬼」、「満身創痍」と言った、あなたの心の表出である四字熟語が、まるで壊されたあなたの心の断片のように、浮かび上がる。

かといって、この曲に流れるのは、それに対する恨みや怒りでは無い。
そこに流れるのは、心の奥に深く沈んだ、限りなく静かな悲しみ・・。

だからこそ、この言葉達が、心の奥底まで沁み込んで来る。

あなたが、その人達に、一体何をしたというのだろう?
こんな仕打ちを受けなければならないようなことは、少しもしていないのに。

そんな「理不尽な誹謗中傷」にも、あなたは一人で堪えてきた。
心に、大きな傷を負いながら・・。

それどころか、あなたは、同じように「誹謗中傷」に苦しんで居る人達の力になりたいと、それを敢えて歌にした。

そして、あなたは言う。「言葉はナイフのように誰かを傷つけてしまう力もあるけど、人を癒すこともできる諸刃の剣。私は歌い手として誰かを勇気づけられるような後者でありたい」と。

あなたの思いは、まるで慈愛に満ちた女神にも通じる。

まだあどけない子供のように、邪気の無い素直なあなたの心。

その心が、歌の中のフレーズを通して、人々に問いかけてくる。
「Will you hurt me?」それとも、「Will you heal me?」・・と。

その声の、何といじらしいことだろう。
この澄んだ歌声を聴いてもなお、前者を選ぶとしたら、その人は、最早、人では無いだろう。

あなたの中に有るのは、自ら傷付きながらも、それでもなお、傷付いた人の心を癒やそうとするピュアな心。

そのピュアな心に触れれば触れるほど、私の心は、「誹謗中傷」を行った者達への怒りに震える。

そして、叫びたくなる。
あなた方が傷付けたのは、こんなに優しくて、ピュアな心の持ち主だったのだと!!

理不尽なことに、あなたはこれからも、そのトラウマを抱えながら、生きていかなければならない。

あなたの心に出来た深い傷は、まだ塞がってはいない。今もなお、心に出来た傷口からは血が流れ続けている。

あなたは、この前のラジオで、こう話してましたね。

その時の事が浮かんでしまうと、息が出来なく成り、つっかえてしまう。
歌に集中出来なく成り、20%くらいの力しか出せなくなってしまう・・と。

あなたは、こんなトラウマと、ずっと闘っていたんですね。
時折、息が出来なくなりそうになりながらも、素晴らしい歌声を届けてくれていた。

歌によって、誰かの力になりたいと言う、その一心で!!

有難う!!優しい人!!
あなたは、その苦しさに堪えながら、我々にその歌声で、生きる力を与えてくれていた。

今もあなたを苦しめる、忌まわしい過去。
残念ながら、それを変える術は無い。

でも、あなたが心に血を流しながらも、必死に闘っているのなら、私も同じように血を流す覚悟で、あなたにずっと寄り添って行く。

あなたの心が、少しでも和らぐように。
そして、あなたが、少しでも楽に歌えるように・・。

今回の、この「Can't Breathe」では、これまでの曲のような、「圧倒的な声量」を敢えて封印して、「ウィスパーボイス」のみで歌い挙げている。

それは、押しつぶされ、もはや、声も出させないほど打ちのめされている心のようにも感じる。
あなたのことを想う者にとっては、聴くのが辛いほど・・。

でも、不思議なことに、こんな辛い心を歌っていながら、あなたのウイスパーボイスは、同時に、私の心を優しい光で温かく包み込んでくれる。

苦しんで居る人の力になりたい・・そのあなたの願いが、こんなに優しい癒やしをもたらしてくれるのだと思う。

この「Can't Breathe」。
第2弾として配信されましたが、実は一番先に作られた曲だったんですね。

あなたが、最も歌いたかった想い、それをあなたは、この曲に込めた・・。

自らのトラウマと戦いながらも、少しでも同じ苦しみを感じている人達への癒やしになれば・・とそんな思いで作られた「Can't Breathe」。

この曲は、あなたがこれまで作ってきた数多の曲の中でも、最高傑作の1曲だと思いますよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️

P.S.  以下に、この世の中から「誹謗中傷」が少しでも無くなる事を願って、「Can't Breathe」の歌詞を載せておきます。
May J.さんが、歌に込めた願いを、一人でも多くの人に聴いて頂けたら・・と、そう思います。

      「Can't Breathe」歌詞