コンフェデ決勝のチリ代表をみて | Blueのブログ

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昨日はコンフェデ決勝のチリ対ドイツ。結果はドイツが1対0で勝利。
見ていてよく日本代表とチリ代表は身長が変わらないということを思い出したが他に違いがたくさんあることに気づいた。

【似ている点】
身長
守備はキーパーのブラボ以外はスーパーな選手はいないこと。
ドイツ相手にもガンガンクロスを入れていくこと。

【似ていない点】
サンチェス、ビダルとスーパーな選手が二人いること。
とにかくみんなよく走る。
攻撃時に多少厳しくてもシュートを打ってあわよくばコーナーをもらう。
狭い空間にパスを出して状況を打開する。
いわゆる司令塔はあまりおいていない。(いたとしてもそこに固執していない)

サンチェスとビダルがいないので日本は完全に真似はできないが、走ることとシュートを打つことは日本でもできる。狭い空間のパスも中盤の技術ならできると思う。

ではサンチェスの代わりは誰かと言われれば現時点では0。その代わりによく走る岡崎キャラを置くことで走力に特化したチームにして失点を0に押さえてなんとかワンチャンスをものにする戦いかたてもよいのではないか。

日本がチリ代表を目指すのかスペイン代表を目指すのかは不明だが少なくとも自分達が現時点ではできないことにも目を向けて戦ってほしい。