ダイヤ改正後の京都バスの姿をある程度撮影できたので、表示や運用などの小変化、小ネタなどを記していきたいと思います。




まずは特17系統。改正前は朝夕のみの運行でしたが、改正後は平日の日中(6時〜17時台で毎時1本)でも運行されています。



国際会館に来る京都バスが「京都駅」表示を出すのは新鮮に思ってしまいます。同駅からは市バス5系統でも行けますが、果たしてどっちが速いのやら。

(スピード重視なら地下鉄一択ですが)



あと、特17の復路(大原行)は、岩倉大鷺町発車後、19系統の表示になるようです。




こちらは、大原から更に先にある「小出石」まで向かう路線です。路線自体は改正前から普通に走っていたのですが(寧ろ今より多かった)、大原↔小出石間の自由乗降を廃止したようで、改正後は表示が微妙に変わっています。



↑改正前。色々と文字があって詰め込み感がありましたが...


↑改正後。「大原↔小出石 自由乗降バス」の表示が消えた代わりに「Kodeishi」のローマ字表記が追加されています。スッキリして読みやすくなったと思います。




こちらの19往路も自由乗降表示がありましたが、ローマ字表記に変わっています。


訪日観光客には分かりやすくなったので、良いと思います。





こちらは、新設された特54系統。国際会館から、静市静原にある「城山」というバス停まで走ります。

土日祝のみで本数もかなり少なく、中型運用も多いため個人的には影が薄いイメージです。。



54は貴船口を経由せず、特54は貴船口経由という使い分けがされてるそうです。ただ、肝心の「静原(城山)」表示が小さすぎます。貴船口を小っちゃっくしてくれたら読みやすいと思いますがねぇ...

で、正面の表示機に「城山」表示が登場するのは何だかんだで初めてですね(多分)。




おまけ


63系統に入った5号車です。RAは以前にも疎開していたのでその類かと思いましたが、現在135と145が転属を匂わせる感じで走っているので、5は嵐山に転属したのかもしれません(しかも最近では高野運用を見たためしがない)。さらに、ブルハイの48と49も嵐山に転属した上、上賀茂シャトル専従車にされてしまってます。



個人的な感想としては、72系統や55系統などの路線廃止、逆に新路線設置などもあって結構インパクトのあるものになったと思います。

またEVスジも予想通り弄られましたが、149はともかく高野の62が「平日は大原固定、休日は東山」ということになっています。休日は大原行かなくなりました。ここは少し残念な気がします。





しかし独り言ですが、最近乗ってるの專ら市バスなので、大原線とかに乗って山道のハンドルさばき見たくも思う...