今年の京都バスも、秋の観光シーズン恒例の大原臨時があり、バスファンにとって楽しい運用が見られる時期となりました。特に富士重7Eの116&123号車は注目の的ですね。



とりあえず富士重7Eから。






特急19系統 123号車(嵐山) KC-HU3KMCA

特急19系統は国際会館↔大原を結び、途中八瀬駅のみ停車します。大型車2台で回していますが、嵐山車スジは富士重7Eの123号車の充当率が高かったです。
高野の姉妹車116号車に関しては、主に17系統の臨時に入っていたようです。
特急17系統 116号車(高野) KC-HU3KMCA

特急17の116号車です。専用の方向幕が無かったのか、「臨時」の汎用幕が出されていました。





特急19系統 25号車(高野) KL-UA452MAN

UAが充当された特急19系統です。写真は嵐山車スジですが、25号車は嵐山に疎開中とのことでこのような運用となりました。
25号車は京都バス最後のUAとして走っていますが、そろそろガタが来ており余命僅かのようです。V8に続いてUAまでいなくなるのは想像するだけで寂しいものです。



↓おまけ 各停の19系統

19系統 23号車(高野) 2PG-MP38FK

ふそうがエロ光で撮れました。


そして虹が出ていたのでロータリーから出たバスと併せて撮ってみました。



19系統 30号車(高野) PKG-RA274MAN

最近の19系統はワンステだとエルガ顔ばっかり見る印象です。RAかUAが来たら少し嬉しくなるものです。個人的にはRAの特急運用もあってほしかったと思う次第です。


↓116号車と123号車の個別記事です。