ねこばっか

 

 

 

溺愛

 

 

しているようないないような

 

 

 

果てしなく可愛い生き物である。

 

 

 

 

猫飼いの多くはお猫様の下僕であるし、夫はそうだが私は違う。

何故かと言うと、良い距離感で居たい相棒のような存在だからだ。

 

 

 

デロデロに甘やかしてしまいたくない

いや猫可愛がりしたいんだけどしたくない

大切な家族であり

頼れる存在であり

親友であり

癒しを振りまいてくれる存在であり

逞しい相棒でもある。

 

 

 

 

 

 

ふくふくのお腹にもっふりと埋もれてニンマリする時もあれば

愛猫のおやつを食べる姿やゴロゴロ鳴く姿に溶ける事もある

 

 

 

引っ越しが出来るならば猫専用の一部屋を必ず作ろうと夫と相談中。

今は猫部屋はあるものの、少し手狭。

ケージが多頭飼い用の大きなものなのでキャットタワーは置いていないけど好きに上り下りしたり天井に座ったりと割と運動しているが、キャットタワーでくつろぐ愛猫を見るのも幸せだよな・・・絶対可愛いよな・・・

 

 

猫専用部屋を考えるなら、建築ではそっちに強い人に頼まなければね。

まだ、先の先の話ですけども猫あたま

猫を一部屋でお世話するのに私は賛成派である。

震災の時に強くそう思った。

何かあった時に家中探しても居ないだなんて大変だ。避難が必要ならキャリーに直ぐ仕舞わなければならない。

避難所へは一緒に行けないからどこぞで車中泊でもする事になるのだろうがね。

 

 

勿論、ペットのお世話の仕方など十人十色でいいと思っている。

全ての部屋を自由に行き来出来る子も少し羨ましい。

自由でいいなとも思う。

いかんせん、何でも口に含んでしまう子なのでだだっ広い空間でお留守番は難しいのだ。

共働きの痛手よなほんと。異食癖ない子だったら家じゅう自由でも構わなかったかもしれないけども。

 

 

 

 

 

 

超がつく悪戯っ子でもあり

超がつくような賢さもあり

まったく、なかなかどうして猫気質

気まぐれと思いきやゴロゴロゴロゴロ甘えん坊

夫と私の間に挟まって撫でられるのが大好きだ。

可愛いやつめ

 

 

 

 

猫の居る生活は幸せだ

悩ましい事も沢山あるけど

幸せだ。

飼う人すべてに肝に銘じておいてほしい

命と共に暮らすのだと言う事を。

 

 

 

飽きた

大きくなった

懐かない

悪戯すぎる

言う事きかない

噛まれる

引っ掻かれる

暴れる

子供が出来たから

引っ越すから

抱っこしたいのに出来ない

面倒見れなくなった

 

 

 

 

一度迎え入れたのならば、どんなろくでもない自分擁護な理由を並べても良いけど飼育放棄する事はしないでくれ。

家猫として育った子は外の厳しさを知らない。

 

 

人も同じ

ぬくぬくな生活をしていたのに突然全てを奪われてみろ。

生きていくすべを見つけられる人がどれくらいいるのだろうな。

 

 

放り出して生きていけると思うなよ。

人に様々な個性があるように、彼らにも当然個体差が存在する。

とびきりの甘えん坊になる子もいれば、甘えたにならずに独立心の強い子も居る。

触られるのが嫌、抱っこも好きじゃない子だっている。

家族に迎え入れたらば、徐々に徐々に時間をかけてお互いが家族になっていくものだから。

 

 

うちの子は甘えん坊だけど、この先なにかのご縁結ばれてうちの子になる子が居るとして、その子がそうなるとは限らない。

十人十色

十匹十色

 

 

 

 

猫にとっての幸せと

 

 

 

人にとっての幸せが何かは分からないけど

一緒にいると、今幸せなのかもしれないな

そんな風に表情で感じる事がある。

実際の所は分からんが。

 

 

 

残念ながら、第六感を駆使してコミュニケーションを取れるタイプには生まれなかったのでな。

鳴き方、声色、仕草

色んなものをよく見ているわけだ。少しでもヒントが隠されていないか、何を必要としているか、何を訴えたいか。

 

 

言葉が分かったらどんなにいいかとも思うけど、分からないからこそ少しでも理解したいと思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫の日

猫祭り

いつもありがとう

一緒に生きてくれてありがとう