見えるかな

 

 

5万年に一度肉眼で確認できる・・・かもしれない彗星が話題になってるな。

 

5万年てすごいな

星の寿命は長い

宇宙から見たら短いのか

 

 

 

 

 

人間の尺度は面白い

色々な物を測る

そこから導かれる正当性が安心の材料なのかもしれない

 

 

 

 

天体観測は好きだ

夜空に光る満点の星を見るのも

星座を何となくで見るのも

上ばっかり見上げている

 

 

かと思いきや

足元で揺れる花をしゃがんでしげしげ眺めてみるのも好きだ

 

 

 

日向ぼっこで寝ころぶ外猫や

電線の鳩

屋根の上の鴉

 

 

変わらないようで目まぐるしく変わる当たり前にならない日常は宇宙の星達にはどう見えているのだろうか

何万年も向こうから青い惑星はどう移り変わってきたのだろうか

 

 

いや、もしかしたら

青い惑星のみならず

他にも何かが住処にしている惑星は存在していて

私はまだ知らないだけなのかもしれない

 

 

 

海の底も

山の奥も

地底も

空も

宇宙も

 

 

 

大きく

深く

知らない事だらけ

 

 

 

光の届かない所は怖い

怖いけど少し知りたい

その先に何があるのか

 

 

 

今知り得る知識は図書館やテレビで学んだ事しかない

殆ど実体験を伴わない

それでも、

その先を想像してみるのは楽しいものだ

 

 

 

 

飛行機には2度乗ったが、雲の上は常に晴れ

そんな事も知識でしか知らなかった

実際上がったらどこまでも広がる雲海が素晴らしくて感動した

いつまでも記憶はしておけないのかもしれないが、大切な体験だったと今でも思う。

 

 

 

また5万年後の世界は、惑星はどのようになっているのだろうね

今の誰も生きていない世界

宇宙人だらけだったら面白いね

 

 

 

 

果てなく見える空

どこまでも綺麗