花の名前
可愛らしいピンクの花に似合わぬ名前
荒地盗人萩
漢字に直すとこうだ。
すっごい名前だなぁ・・・
穏やかでない名前だよな。
これ、知らぬ間にズボンにくっついていてすごい驚かされた。
どっからきたのぉと一つ一つ取っていく。
後日、散歩道をよくよくみると・・・
い、いるわ・・・ソナタカ・・・
緑色の小さな三角さん。
イガイガくっつきむしとはまた違うもの。
しげしげ眺めてしまった。
しかし、散歩してると草も木も花も色々見えて面白いね。
薄曇りの空とか
綺麗な線を引く雲だとか
雲一つない青空だとか
雲の合間のエンジェルラダーだとか
季節によって全部違う
同じ花が咲く事もあるけどね。
たまに花言葉を調べてみるのも好きだ。
誰が最初につけたのだろうね
誰かが誰かを想ってつけ始めたのだろうか
人は作るのが好きだな
新しい物に目を向ける事が誰にでも出来るのだ
身の回り全ての物達は最たるものだろうね
誰かがどうにかした
あったら便利と考えて案を出して試作して開発まで行ったから製品として出回っている。
人のアイディア横取りするようなおばかさんも中にはいるみたいだけど、真似をする事で流通が太く生まれていく事もあるしそれが発展にもつながるらしい。
まぁそんな所で(どんなとこよ
アレチヌスビトハギの命名にも紆余曲折色々あったのだろうか
可愛らしい花だけどけったいな名前よな
名前って大事だなぁとくっついてきた葉をしげしげ眺めて思うのだった。