さあ、新しい年の始まりです。 | 雪の上に照れる月夜に梅の花

雪の上に照れる月夜に梅の花

雪月花の時 最も君を想う…土方歳三、新選組、薄桜鬼大好き

 

あけましておめでとうございます

 

年末はぎりぎりに何かとバタバタしてしまいましたが、年越し自体はのんびりと迎えることができました。

 

私は子どもが生まれて以来、初めてのオットと二人きりの年越しを迎えました。

娘は巫女のバイトで大晦日の朝から出かけ、元旦の夜まで帰りません。

息子は今年は年末は帰らず、年が明けてから帰ってきます。

友達と年越ししたいらしいので。しょうがないですね。

 

さて。

2017年の総括。

 

ブログ記事をあんまり書けなかったのはとても残念でした。

お譚ではなく純粋なブログ記事というのは月に2~3コぐらいなっていたと思う。

 

お譚を書くことは自分的にはとても充実していました。

 

書きたかったラブ要素なしの土方さんと和泉守兼定のお話を年初めから書き始めて、本当はゴールデンウィーク前に完結する予定だったのだけれど、途中この方向や予定しているエンドでいいのかとちょっと道に迷って苦しみました。

でも何気なく計画していた4年ぶりの箱館旅行で現地をもう一度見て、碧血碑にも行って、ああ私の土方さんと兼さんはこれで行こう、これでいいんだと思えたというのは、今から考えればとても貴重な体験でした。

 

下手の横好きでしかないとは思うけれど、形にするのは楽しいです。

苦しいけども楽しいです。

稚拙なものでも形に出来て自分的には思い出になってとてもよかった。

 

二次作品の立場というものに対しても初めていろいろ考えたなぁ。

特に土方さんは実在の人物なので、ところからが二次でどこからがオリジナルになるのか、この土方歳三を何らかの作品の二次として書いたら、それはキャラが違うということにならないか。

どこからがキャラ崩壊なのか。

いや既に私の書いているものはキャラが崩壊してるかも?

 

とうらぶベースで書くことに私がはまったのは、キャラ崩壊というものが存在しない設定と、その便利さにあります。

 

そもそもがストーリー性のあるアニメや漫画のようなセリフや動きがあってキャラとしての情報が沢山あるわけではなくて、バトルゲームの少ない台詞からの皆の妄想であり、その中で皆の共感を多く得ている人物像がなんとなく浮き出てきている程度の状態だった。

和泉守兼定の場合はそこにミュージカルの兼さんが登場し、花丸の兼さんが出てきて、そして花丸終了時の活撃告知での兼さんの登場。

どうも活撃の兼さんはいままでのどの兼さんとも雰囲気が違うタイプが出現しそうで、公式でも三人の兼さんがいるんだなと思ったのが一昨年。

花丸の「とある本丸」というのはパワーワードだと思いました。

どんなキャラ立てをしてもキャラ崩壊ではなく、「とある本丸だから」とか「私の本丸はこうだから」で許される素地が固まった気がした。

とても面白い素材です。

 

土方さんの姿や生き方が投影されている和泉守兼定。

投影はされているけれど土方歳三と全く同じ人物ではない和泉守兼定。

 

そんなのが書けるんですよ。

 

土方さんを書くのにこんなに便利な素材が他にあるでしょうか?

 

とうらぶの設定をお借りして和泉守兼定を書き彼を動かしそしてたまに土方歳三という人を語らせることで、土方さんの内面も書けるし、でも同一人物ではないので外から見た土方さんも書けるんですよ。

 

すごいでしょ?

 

 

でも一つ困ったことが。

そうやって私の好みの土方さんの姿を兼さんに投影させ尚且つ兼さんの目から見た土方さんを書いていたら、私の中に私独自の土方歳三の姿が出来つつあって。

イケ幕の土方さんは今も大好きだし、薄桜鬼の土方さんはもう殿堂入りで他の追随を許さぬくらい特別な存在です。

でも第三の「私の土方さん」が確実にいる。

 

それでオリジナルを書きました。

遊女と客である土方さんの、恋とは言えないけど最後にはなんとなくお互いの心に触れ合って、そして別れる話。

遊女という設定上R-18要素が濃くあったのでAmebaにはUP出来なかったのですが。

榎本さんが新政府との共存の道を探り、しかし上手くいきそうになったときに旧幕府軍は肝心の制海権のカギを握っていた開陽丸を失ってしまう。

武蔵野楼という娼館で蝦夷地を掌握したという大きな祝賀会が開かれるけれど、土方さんはどんな気持ちだったんだろう。

そんな雰囲気のお話です。

函館で娘と武蔵野楼のあった場所を探してうろうろして、そんなときにプロットが浮かんだお話でした。

箱館での土方さんのお話だけど、直接的な土方さんの物語ではない、誰かの目から見た土方歳三をかきたかった。

そうするとやっぱり遊女というのは男が普段あまり人に見せない部分を知ることが出来るかもと思って。

それとこの頃の土方さんは仮初の恋を楽しむことはあっても、もう新しい恋はしないと思った。

だから大人の恋愛ごっこのお話です。

普通に読めば単なる遊廓での艶話なのですが、その中に達観してしまっている土方歳三の姿を浮かび上がらせたかった。

うまくいったかどうかわかりませんし、素人のオリジナルの話に需要があるわけないw

 

函館が好きです。

そこに土方さんの姿を思い浮かべるのがとても楽しい。

娘が「就職したらお金をためてお母さんをまた函館に連れて行ってあげる」と言ってくれました。

おお。期待せずに楽しみにしとくわw

「だけど今度行くときは車の免許持っててほしいな。ずっと私が運転し続けるのもちょい辛いからさ」と言ったら、それは無理だそうです真顔

確かに方向音痴の娘の運転は怖そうだ。
でも、函館はこっちと比べたら交通量がめちゃくちゃ少ないから運転はしやすいんだけどね。

 

 

おっと脱線。

 

ブログ記事は去年は年間通して一昨年に書いた薄桜鬼真改のイバハチの記事のアクセス数がめちゃくちゃよかったのですよ、何故だろう?

他に、同じく真改の相馬さんとか新八の感想記事もアクセス数が多かったな。

 

単に書いてる人が少ないだけだろうか?

 

とにかく、私個人的には結構充実した2017年でありました。

 

 

 

そして2018年。

 

今年はどんな年にしましょうか?

 

今書きかけで、年末までにエンドをと思っていたのに出来なかった兼さんのお話をまずは完成させないと。

頭の中にはあるんだけど、余計な動きをする人たちが出てきてw、予定より随分長くなってしまって。

それを書いたら今度は前にも言った本丸をたたむ審神者の話を書きたい。
でもこれはまだプロットもはっきり出来ていないので、本当に書けるかどうか……。

 

本当は日常に思ったことをサラッと書くブログをもっと書きたい。

Amebaはそういった記事を書く方向に戻したいとも思っています。

どうなるかはわからないけれど。

 

ゲーム自体は、とうらぶはなんとかイベをこなしてはいるものの……という状態。

打刀極のペラさに泣く日々です。
お正月ボイスは新しい刀剣たちが追加になっただけで、前からいた刀剣たちは去年と同じなんですね。

今の連隊戦の兵糧丸は連隊戦の途中で傷は治してはくれるけど疲労の完全回復はしてくれないんですね。

あまり使い道がなくて、どうしたもんかと思っています。

多分、もっと強い人たちは全く必要ないのではないかと。

負傷自体は戦闘終われば治るし折れないし。

でも不測の事態でヤバくなりそれでもA勝利以上を上げようとしたら使うくらいかな。

戦闘中に直すというのより、桜が取れてしまったのを回復したいとはよく思うんだがなぁ。

だから福袋もお布施代わりに一つ買ってもいいなともちらりと思ったけれど、兵糧丸はいらんしなと思って思いとどまりました。

 

今一番熱いのはやっぱ陰陽師だなぁ。

闘技がね……。

式神の御霊がみんな完成してきているので強い強い( ノД`)シクシク…。

私も配信開始からずっとプレイしてるのでそれなりに頑張っているつもりですが、どんどん勝てなくなってきてしまい泣いています。

テンプレパーティーから新しい式神を入れたパーティーにがらりと変えていきたい気もしてる。

新しいイベントもいっぱいあるのですが、私が弱すぎてそこに行ける資格をもらえていないので、なんとかもっと強くなりたいものです。

どうしてあんなにみんな強くなれるんだろ……。

 

 

あと、今年はスマホ買い換えることになるかもしれないなぁ。
年末にXperiaの赤いのの実物を見てとても欲しくなったけど、まだ今のスマホ使えるし……。

今度買い換えるときにも赤いのあればいいな。

 

最近、赤に惹かれることが多くて。

去年、WalkmanのBluetoothがぶっ壊れ、買い換えましたが、それも派手かなと迷った挙句やっぱり赤にしました。

洋服で赤を着ることなんてさすがにありませんが、小物系は最近赤がとても気になります。

 

心境の変化?

なんか意味あるんだろうか?

 

 

 

 

そんなこんなで。

 

相変わらずウザイ私ですが、今年も皆さまよろしくお願いしますラブラブ