もう嬉しいからどんどん記事上げますっ♪
今回のこのシナリオの良さ、いつもと違うぞという感じ、
やっぱり出だしから読んですぐみんな分かりますよね。
なうが動きだし、すぐグルッポも反響あったし、
続々と「良かったーーーっ」というブログ記事が上がり始めて。
いやいや、こんなに一挙に艶関係記事が上がったのっていつ以来だろうか…。
でも、これほどは初めてじゃないかなぁ…。
私みたいなただのユーザーでもこれだけ反響や手応えを感じられるのは驚きでもありました。
みんなこういうの、待っていたんだよね。
艶の復活を待ちわびていたんだ~と思ったし。
なんか艶にエロを求めず、艶の本当の価値がどこなのか知っている人がこんなに沢山いるんだと思うと、すごく嬉しかったです。
そして今回思ったことはライターさんの「日本語の上手さ・巧みさ」です。
以前、私は艶の土方さんのシナリオを文字に起こしていました。
シナリオを文字に起こすのは、私が個人的に文字に記録しておきたいと思ったというのもありますが、まとめて一気に読みたいという気持ちも大きかった。
スマホだと「履歴」で読めないこともないんですけれどね。
でもそうすると、携帯ゲームだからこその文章というのかな…。
一文ずつ切れ切れに画面に表示されて、単文ごとに読むならなんとか読めるけれど、纏まった文章として一度に読むとただの「綺麗っぽい」言葉の羅列というのがはっきり分かったりして、一度に読むと「へんな日本語の文章」なときも結構あって。
またそういう変な「綺麗っぽい」言葉の重ね使い(一つ前の文とほぼ似た意味の言葉が次の文にも再び使われている)に、くどさとか「文章全体としての美しさの欠如」を感じてしまって、ひっかかったり。
そこが携帯ゲームの限界なのかなぁ、しかも乙ゲーだからしょうがないのかなぁと思っていました。
でも今回のこのシナリオは、そういう私が携帯ゲームの限界だと思った部分はまるでなし!!!
そして、やはりそのような文章は読みやすいだけではなく、読みながらすんなりと頭の中にその場面を描き出せる。
場面を想像し、頭の中でキャラを動かせる。
「あれっ?」と思って、その想像を中断されることがないんですよね…。
翔太くん以外読みました。
翔太くんはね…嫌いとかじゃないんです。
ただ息子と年が近すぎて、「そういう眼」で見られないんです。
ほぼ同い年なもので。
いや、多分見てしまうと怖いような気がして避けてる。
一幕は総司さん、高杉さんがいいと思いました。
あ、秋斉さんもすごい良かったし、慶喜さんも好きでした。
高杉さんは、私、此処でも散々「苦手」と言っていました。
私と高杉さんの出会いは約二年前のイベ。
多分、そのライターさんがいまいちだったんだと思う。
子どもっぽい人という印象が強いんです。
だから最初に「苦手」というレッテルを貼ってしまった。
で、それから大分経ってから高杉さん√を一度経験しましたが、そこに出てくる土方さんが素敵すぎて❤❤❤
ほとんど上の空で終わっちゃって。
でも、今回の一幕の高杉さんは素敵でした。
二幕も読んだけれど、あ~こういう人なんだ~と、なんだか初めて良さが分かりました。
嬉しいです♪
二幕シナリオは秋斉さんと龍馬さんのも好きでした。
龍馬さん、ホント私好きだ。
帯留めをみつけるクダリがちょっと…ではありますが。
でも表情はくるくる変えるけれど、心は物事の本質をしっかり捉えていて揺るがない。
そして大きい気持ちで物事をとらえている感じがすごく魅力的です。
でもでもやっぱり一番すごいのは土方さんのシナリオだ…。
いやもうこれは、艶ファンでなくて、ただの「土方ファン」が萌えるシナリオですよ。
私以上に土方さんフリークの娘に読ませたいって思ったのはこれが初めてだな。
絶対読ませないけれど。
三幕はどうも「陽次郎さんに旦那様が何を言ったか」の話って感じですね。
私的には、土方さんがそれを事細かに主人公に話して欲しくない。
自分の気持ちを話して陽次郎さんの気持ちを変えさせたのはいいとして。
その種明かしを主人公にして、簡単にイチャコラして欲しくない。
だから、
三幕は全く期待していません
この私の気持ちを覆してくれるような、
すばらしい土方√三幕シナリオだといいな。
これ、もはや乙ゲーじゃないよな…
歴史アドベンチャー系ですかね???