さて、総司さんいきます。
土方さんを先行させたのは、言いたいことが先にはっきりしたので、忘れないうちにと思って。
そして、今度の総司さん第3幕…
私的には、第2幕で完結、蛍ネタは次回改めて…に取っといてもらいたかった。
悪くなかったですよ。よかった。よかったんですが…。
なんか私の中に釈然としないものがありまして…
素敵な総司さん、
でも、あなたは本当に私が知っている「艶」の総司さんですか?
そして、主人公ちゃん、あんたっていったい…
艶の総司さん第1話で、主人公ちゃんは裾をからげて島原大門を乗りこえます。
彼女が島原大門から飛び降りようとしたのに遭遇したのが総司さんでした。
その後、彼はその「武勇伝」をほかの遊女におもしろおかしく話したこともあります。
彼は、主人公ちゃんが、脚をさらすことにあまり抵抗を持っていないことを知っているはずです。
そして、そんなことであんまり動揺せず、おもしろい娘だな…と思っちゃう人ですよね、彼。
もちろん、土方さんのように「お前、誘ってんのか?」てなことも思いません。
(桃の節句イベ、着崩れて土方さんの前に脚をさらしてしまった主人公ちゃんの場面参照)
だから、脚を清流に浸す場面、艶の総司さんなら、少し顔を赤らめて
「○○さんったら、相変わらず大胆ですね。でも、気持ちよさそうだし私もやってみましょうか」
程度で、さらっといきそうに思うのですが…。
ちがうかな。
かなり照れまくってたくせに脚をまじまじと見比べる…ってのは、なんか変にえっちな感じです。
さらっと二人で脚を清流に浸して、提灯の光で陰影の出たお互いの脚を見比べちゃったら、ちょっと意識してドキドキしちゃった…くらいがよかったな。
そこから、じわっと主人公ちゃんを口説いてキスまで持って行って欲しかったわ。
主人公ちゃん、今回は反則技できましたね。
自分に好意を持ってくれている男性と二人のとき、女性の体の一部をさらし、相手がどぎまぎしているのをわかっていながら、
「私って女っぽいですか?」なんて聞くのは、反則です。
私はそういう女性ははっきり言って嫌いです。
そして…ここまで総司さんに言わせたなら、最後、蛍の変な小細工なんかせずに、総司さんからキスさせてあげたかったよ、運営さん…。
クライマックスぐらい、腰を折らずに、すんなりいかすわけにはいかなかったのかなぁ…
うーーーん、もやもやが止まりません…