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清涼寺付近

梅雨に入りましたね。
といっても今日は早速中休みで晴れています。

でも昨日までの雨などで湿気が多く、ちょっと蒸し暑さを感じます。

昨晩、あるテレビで京都の七不思議の「六道の辻」について話していたので
お昼休みに清涼寺まで見に行ってみました。
いつもなんとなく通り過ぎている所に石碑があり
まだまだ知らないことが沢山あるなと感じました。

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清涼寺も土がまだ湿っているせいか
むっとした感じの暑さでしたが
緑がきれいでクローバーも沢山咲いていて
気分的には気持ちがよかったです。

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会社に戻る途中、アジサイとタチアオイが咲いていて
この時期ならではだと思いながら帰ってきました。

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6月の楽しみ

この時期は、少し早起きして散歩に出かけると
嵐山、大覚寺付近はひんやりとした空気に包まれ
長袖の服に身を包みたくなる程です。

しかし日中は長袖では脇の下にジトっと汗をかく程です。
6月に入り、この大覚寺周辺の風景も
夏野菜が植えられたり
水田には蛙の鳴き声と緑の可愛い早苗が植えられている風景に早変わり。
ほんと、のどかでホッとします。
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そして、そろそろ有栖川では夜7時過ぎ頃から
蛍の光が見られます。
今年は沢山見られるでしょうか?

6月に入ってからは、常に気にかけておかないと、
蛍の光が1週間程で見かけられなくなるのです。
その時の気候や雨によるかららしいです。

また蛍を見かけたらお知らせしますね。

もう6月

今年ももう5ヶ月経ちましたね。
ほんと、早いです。

6/7からは桂川も鮎の解禁となるようで
春が短くて、あっという間に過ぎていき、すでに夏の気分です。
ま、その前に梅雨もやってきますが。

毎日、日中は半袖でも大丈夫なくらいの陽気で
銀杏の実も青々と育ってきています。

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今は祭りの打ち上げの飲み会がありながらも
これといったイベントはないですが
新型インフルエンザの勢いも落ち着いてきて
いつもの嵐山に戻りつつあります。

祭りのあと

先日紹介していました嵯峨祭りも昨日24日に無事終わることが出来ました。
お祭りでは獅子舞、お神輿、鉾などが練り歩くのですが、
あおのいぬの店があるこの町内では鉾を担当していて
22日にこの鉾のお披露目もありました。

この鉾は長さ7m、40kgの重さで、鉾の上部に鐘がついていて
歩く時に体を左右に揺らしながら「キリーン キリーン」と鳴らすのですが
持ち上げてバランスをとりながら左右に揺らすというのはかなり難しく
皆さん連日練習を積み重ねてこられたようです。
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その後は愛宕神社と野宮神社の2基のお神輿や子供神輿などが続いていきます。
昨日の朝は小雨もパラついていましたが
日中は日差しも暑く、みなさん焼けてはりました。

写真は
お神輿がまわっている間のお旅所(普段お神輿が納められている所)
現在お神輿巡業中のため、静かな感じです。
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嵯峨祭り

最近は気候が不安定なせいか
暑くなったり涼しくなったりしてよくわからない状況です。

そんな気候の中、
先日17日から地元のお祭りの「嵯峨祭り」が始まっています。
嵯峨祭りとは、野宮神社と愛宕神社の2つのお祭りです。
17日に神様がこの辺りに来られて
24日の御神輿などの行事が終わるとともに帰っていかれるというものだそうです。

17日に近所の御神輿の通る道に竹のお飾り?がなされているので
それを見ると、お祭りの時期やな~と思ってしまいます。
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24日は御稚児行列、子供神輿、鉾、御神輿などが
嵯峨、嵐山一帯を練り歩くので
かなり賑やかになります。

24日のために毎晩、鉾の練習や準備が行われ、
お酒がふるまわれたり、すっかり祭り気分の地元です。
今年はちょっと新型インフルエンザの影響が気になりますが
お祭りが無事行われることを願いつつ…。

詳しくはこちらに載っているようなので。

いつのまにやら

最近の朝夕は少し涼し過ぎるくらいの気候ですが
日中の日差しは容赦なく照りつけ、汗ばむ程です。

そんな中、早朝より桂川で涼しげな光景を見ることができました。
川面に映る新緑の川をすべるように進むカヌー。
どうやらここ桂川でカヌーの練習しているようでした。 

新緑とカヌーの美しい色が映え、朝から、清々しく感じられました。
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そんな川沿いの涼しい所を離れて丸太町通りへと帰ってくると
こちらもいつの間にか青々と葉を茂らせるイチョウ並木。
すっかり、葉に覆われた木は目にも優しく感じられます。

よく見ると、
ん?葉の間に何かがある?
小指の先ほどの緑の実が沢山なっていました。
これって銀杏?
こんな早い時期から木になっていたんですね。
ほんと、いつの間にやら...です。
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夏日の嵐山

昨日から昼間はすごい暑さの嵐山です。
自転車でちょっと走っても汗が流れてくる程です。
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そんな暑い中でも、渡月橋あたりはすごい人の量。
アイスを食べながら歩いている人が多かったです。

今、川の近くでは「嵐峡フェスティバル」というイベントをやっていて
紅い毛氈(もうせん)を敷いた船が沢山出ています。
どうも、川の中に作った舞台のようなところで
ライブなどがあり、船に乗って見られるようです。
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川沿いはちょっと涼しく過ごしやすいですよ。
鳩も木陰や浅い川の中でほっこりしていました。
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来週17日は同じく大櫃川で「三船祭り」があります。
着物を着た方達が
昔の船遊びを再現し、船から扇を流したりするお祭りのようです。
以前見た時は、晴れた日に傘を持った人がたくさんいて
何をするかと思いきや、
船から流された扇をとるために持ってきたものでした…。
その扇の中には名の知れた方のものもあるようです。

来週晴れると良いですね。





いろんな音のする亀山公園

穏やかな気候に誘われて亀山公園までちょっと散歩。
早起きしたつもりでも、6時ではすでに沢山の方が歩いていました。

気持ちのいい朝に加え、朝から元気良く挨拶が飛び交い
なお気持ちがいいです。 
 
鳥のさえずりを聞きながら新緑を眺め、あたりをきょろきょろ。
すると、木の上からパリパリ妙な音が。 
下からそっと覗くと、イカルという鳥を発見。
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何をしているのか、しばしの観察。

そして、分かりました。
イカルが染井吉野のさくらんぼの実を食べているのです。
しかしパリパリの音は…?

よ~く見てみると、
なんと器用なことに実をむいて中の種だけ食べていたのです。
だから種を覆う固い殻を割って捨てている時の音がしているのでした。
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そのため、木の下は殻だらけでした。
(桜の実をちぎって皮を剥ぎ、種を割って中身をたべているようです。
 写真は右から落ちてきた順番です。)
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他にはコゲラが木をつついているらしい音や
上からはクマバチの羽音など
まだまだ色んな音の聞こえる亀山公園でした。
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春の花とさかな

今日もいいお天気で気温が高く、ちょっと動くと暑いです。
世の中は明日からGWですが
お天気はいいみたいなので良かったですね。
ま、うちはいつもと変わらず仕事ですが、
雨が降るより晴れる方が気持ちが良いですよね。

嵯峨嵐山一帯は新緑も鮮やかで
いろんな花が咲いていて、とてもいい感じです。
2~3月に咲いた梅も今では実をつけて、どんどん色付いてきています。
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近くではヤマブキやハナミズキ、ツツジ、サツキ、ドングリ、クリなどの花が咲き
特にドングリやクリの花は香りが強いです。
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一方、嵐山ショップでは
久しぶりに雑貨の新シリーズが登場です。
さかなの形のぬいぐるみ?のようなものです。
嵐山ショップ限定で発売始めました。

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「カラスのごはんの隠し場所」

私は知っています。
カラスのヒミツを。(どうでもいいことですが)

お店の前に立っていると、時々カラスを見かけます。
それも不審な動きのカラスを。

じ~っとみていると
どうも、自分のえさをこのあたりに何カ所か、小分けで隠しているようです。
今のところわかっている場所は
・ベランダにある物干竿の穴(片方のキャップを取り外して…!)
・室外機のすきま
・木の茂み
・川に生える草むらの中

などなど。

そして、やっと今回その現場を撮りおさえました。
唐揚げらしきものを口いっぱいにくわえてやってきたカラスは
木の茂みにそれを隠し、去っていきました。



それから、いつその食料を食したかはわかりませんが
いろんなところに食料貯蔵庫をもっているようです。

そういえば、前は隠したはずの唐揚げが残念ながら風で落ちていました…。

夏になると行水しにやってきたり、ここではカラスの日常が見られます。