自然の威力って | 京都嵐山日和

自然の威力って

今日は祇園祭の山鉾巡行の日ですね。
早いものでもう7月も半分過ぎてしまいました。

そして、今日、関西地方の「梅雨が明けたであろう」宣言がありました。
去年より早い梅雨明けですが
今年の梅雨はかなり厳しかったですね。

昨日までの雨はかなり激しく
仕事場の前の小さな川でもかなりの水位が上がり
見ていて怖いものがありました。

こんな小さな川でこの状態だったら
いろんな川の合流する桂川はどうなっているんやろうと思い
見に行ってみたら・・・。


雨は止んで、曇りの状態でしたが
渡月橋の風景はいつもとかなり違っています。
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普段の和やかな雰囲気は全くなく
景色全体の色も茶色っぽく
大量の水が流れる音もかなり恐ろしい感じで。
あまりの水の多さに川面には沢山の霧が。
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近くの宝厳院の前には沢山の船が避難していました。
こういう風景を見るとピーク時はスゴかったんやろうな・・・とつくづく感じます。
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でも、そんな中でも
ムクゲの花が奇麗に咲いてました。
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ほんと、自然の威力はかなりのものだと実感した数日でした。