ライフステージでの医療と福祉の上手な付き合い方

ライフステージでの医療と福祉の上手な付き合い方

看護師として25年以上、医療・介護現場での勤務経験から、日常生活で様々な健康にまつわる気づきや思いについて、ポチポチとつづっています。「人生は一度きり。最期まで楽しく、私らしく」をモットーに、日々活動しています。

春のこの時期、娘は過緊張のピーク。

娘は、この春高校に進学しました。

 

新しい環境となるこの時期は、

毎年とにかく大変な時期で憂鬱です。

 

 

娘の小学校は、毎年クラス替えがある学校でした。

 

娘が小5年の時に起立性調節障害となり、

たださえ朝の登校が大変な生活。

 

以後、新しい環境となるこの時期は、

新しい環境・生活に慣れるのに

相当な気力・体力を消耗するのです。

 

週5日登校することさえ難しくなり、

何日か欠席することがお決まりでした。

 

 

部活動で成長、自分の興味・目標が見いだせた

 

中学に入学した際も、

小学校と中学校の環境のギャップになかなか慣れず、

私が学校まで連れていき、先生に引き渡す日々が続きました。

 

4月下旬には、部活の仮入部⇒本入部をしなければならず、

なかなか行きたがらない娘も、

部活はどうしても参加したかったとのこと。

 

何とか1~2日仮入部して、

小学校の時の友人がいた演劇部に入部。

 

部活の仲間と上手く友人関係ができ、

朝一緒に登校することになりました。

 

6月頃には、

娘はちゃんと朝登校できるようになりました。

 

クラスの友人よりも、部活の仲間との活動を重ねて、

休日も遊びに出かけるようになり、楽しかった中学生活。

 

娘にとって演劇部の部活は、

自分を大きく変えた場所だったそう。

 

1年の時文化祭で、

準主役の役を部内のオーディションで勝ち取り、
舞台で役を演じる楽しさを知った。

 

2年の時は、市内の演劇大会のために、

オリジナルの内容で、

40ページあまりの脚本を書き上げました。

この時、脚本を書く楽しさに気づき、

大会審査員のコメントが、励みになったようです。

 

それからは、娘の将来の夢が、

「演劇役者、脚本ライター」になりました。

 

高校でも演劇を続けたいという希望はありましたが、

なかなか演劇部のある公立高校は少ない。

 

何よりも、高校生活に慣れるという、大きなハードルを考え、

通学には比較的近い公立高校への進学を決めました。

 

卒業式前、「中学校生活で成長した人」というテーマで選ばれ、

娘は自分の中学校生活について、

学年全員が集まる場で前に立ち、スピーチをしました。

 

担任をしてくれた先生たちや多くのクラスメートが、

「涙あり、大爆笑ありのスピーチだった」と自画自賛で、

娘はうれしそうに報告してくれました。

 

 

 

保健室は、心身を落ち着かせる場所に

 

高校の入学式から、

新しい生活への不安・ストレスの日々が、

また始まりました。

 

入学時に学校へ提出する書類にも、

ちょっとしつこいくらい、

新しい環境に適応するのに時間がかかる」と書いたので、

学校側の受け入れがどうなるか、心配でした。

 

入学後しばらく、娘は夜もあまり熟睡できない日が続き、

ある朝、「気持ち悪くて、食べられない」と泣き出したので、

これは休息が必要だと思い、学校を休ませました。

 

学校を休んだ翌日、娘は何とか登校したのですが、

朝学校に到着したら、気分が悪かったようで保健室へ直行。

 

午前中は保健室で過ごし、午後から授業に参加。

 

保健室の先生は、そんな娘を受け入れてくれたようで、

娘はちょっと安心したらしく、

「学校での不安が減った」と言ってました。

 

それからは、「何かあれば、保健室へ行きなよ」が、

不安な娘への声掛けのひとつになりました。

 

 

安心できる居場所や友達ができて、ストレス緩和へ

 

 

高校入学から2か月。

 

相変わらず、毎日のように「疲れた」と言う娘。

「無理しなくても、休めば?」と言っても、

あれから学校を休んでいません。

 

週2回程度、気分が悪くなるようで、

保健室に行ったりしているそうですが、

ちゃんと登校できています。

 

 

クラスや部活での友達が次第にでき、

「学校での居心地の良い場所・安心」

感じられるようになったのかもしれません。

 

放課後や週末に友達と一緒に遊びに行くなど、

高校からの人との繋がりができ、

楽しくなってきたようです。

 

学校では、テストや課題提出など、

憂鬱なことも結構あるけれど、

高校は3年間。

 

ホントにあっという間です。

 

この時間をしっかり勉強もして、

充実したJKライフを満喫してほしいと思います。