こんにちは

北沢まどかです

 

 

こちらの続きです

『私がマンガを好きな理由 〜答えがわからない』こんにちは北沢まどかです  能登半島地震により被災された方々に1日も早く安心できる日々が訪れるよう心よりお祈りしています  さて突然(というか今さら?)…リンクameblo.jp




なぜ私はこんなにもマンガが好きなのか

考えてみてもいまいちピンとこない…

 

 

そんな中、たまたま高校同期のLINEグループがマンガ談議で盛り上がっていた時

(部活の同期ですが、なぜかマンガ好きの集まり笑

仲間の一人が

 

 

私達の人生、登場人物に重ねたり憧れたりしながら

生きる糧とたくさんの勇気をもらってるよね~照れ

 

 

とコメントしたんです

 

 

 

その瞬間、

 

 

あ、コレだ

 

 

と理屈抜きに感じたんです

 

 

言い換えると

 

 

彼女のコメントが

何の引っ掛かりもなくストンと

心の中のあるべき場所に落ち着きました

 

 

そうか

そうだったのか

 

 

 

 


初めての「自分の」単行本📚

すべてはここから始まった😁


 


私はマンガもさることながら小説やエッセイなども

その装丁デザインを含めて好きなのですが、

エッセイストや作家、デザイナーやイラストレーターを

尊敬する以上にマンガ家を尊敬しています

 


 

というのも、

 


 

マンガは絵が上手いだけでも

ストーリーが作れるだけでも

作り出すことができないから

 

 


 

「作品」と呼べるレベルのマンガには、

 

読み手の目を惹く画力

 

独自のストーリーを生み出す創造性

 

各エピソードを巧みに組み合わせる構成力

 


 

それらが必要であるばかりでなく、

 


 

同じ人物、あるいは背景を1作品中に

何度も何度も何度も何度も...

繰り返し繰り返し描き続ける忍耐力と情熱

 


が求められるから

 

 

 

 

 

ゆえに、


1冊20分前後(早いと15分)で読み終えてしまう

単行本も、その1冊分の原稿を完成させるまでには

作者の労力がどれほど注がれているのかに

思いを馳せるだけでも感動がさらに深まり、

登場するキャラクターたちを通じて受け取る

「糧」が何倍にもなるのでした

 

 


幸せの景色🪟✨


 

 

しかし、そんなことを考えながらも

やはりマンガや物語に限らず「作品」を生み出せる人々はすごいです

私には到底できないことをやってのけるその才能に対して

尊敬という言葉で片づけていいのかと疑問に感じるほどです

 

 

 

あと1回続きます

 


 

それでは