勢いで手に入れてしまった↓こちらのフレーム。
'58年製 「Schwinn」Mark II Jaguar
26inchゆえに、なかなか気に入るパーツが集まらず
ほとんど進展がございません。。。
その代わりと言っちゃなんですが、↓こんなものを
格安で手に入れてしまいました。
'82年製 「Western Flyer」 モデル名は不明
これ全てセットになってました！
こちらは20inchなので、比較的パーツも見つかりやすいので
まずは、こちらを完成させることに。
なかなか聞き慣れないこの「Western Flyer」というブランド。
実は、その昔、スーパーなんかで売っていたような
廉価版のなんちゃってブランドらしいです。
なので、パーツも安っぽいブートなジャンク系のパーツを使って
組むことにしました。
しかも、上の写真では分かりませんが、かなりヤレてます。
サビサビですし、塗装のハゲも目立ちます。
でも、そのヤレも良い味なので、あえてリペイントすることなく、
ヤレを活かしてそのまま組んでいこうかと。。。
とはいえ、あまりにもみすぼらしいので、
全ての部品をバラして30年分の汚れを取ってから、
再度、組み上げることにしました。
そして、現在は↓こんな感じになってます。
ハンドルバーやステムは、セットでついていた｢WALD｣製の物を
そのまま流用し、ヘッドパーツは無くなっていたので
新品の「TIOGA」のものを使いました。
※ハンドルバーもヤレてサビがありますが、良い雰囲気です。
ちなみに、この｢WALD｣というブランドはUSA製なのですが、
いわゆる廉価版でクオリティも低くジャンクな雰囲気の代物。
でも、僕はこの｢Western Flyer｣というB級ブランドのヤレたフレームと、
｢WALD｣というジャンクなブランドの組み合わせがかなり気に入ったので、
これらはそのまま流用することにしました。
そして、セットでついていた↓このスプロケットと
クランクも「WALD」製でしたが、こちらはかなり小さくて、
こぐのにちょっと辛そうなので↓こちらの新しい物に変更しました。
ブランド不明のクランクと
「SAKAE」クランク スパイダー＆「SUGINO」チェーンウィール
※この部分だけは若干ブート感が薄まりました。。。
で、あとは中古品のジャンクで安いパーツや、
80年代のブート物っぽいパーツをかき集めて、
ジャンクな感じで組んでいます。
「mongoose」のブート物サドルに、
80年代当時のブートブランド「AERO MAX」のシートクランプ（赤）、
これまた「AERO MAX」のブレーキキャリパー（黒）
「Oakley」のブート物っぽいハンドルグリップ（赤×白）は、
ブランド不明の中古品で、ブレーキレバー（赤）は、
「AERO MAX」です。
ちなみに、テーマは。。。
「カラーは“ブラック×レッド×ホワイト”。
でも、実は寄せ集めパーツを使ったジャンク組み。」
まだ入っていないホイール周りは
前後とも↓この「SKYWAY TUFF WHEEL」が
入る予定ですが、タイヤはあえて前後で太さやパターンを変えて
ジャンクな雰囲気を出してみる予定です。
細かいパーツの色は違いますが、全体的な組み上がりの雰囲気や
イメージは↓こんな感じでしょうか？
こちらは、僕と違ってフレームもパーツもかなり良い物を使ってますが。。。