これから来る本格的な寒さに向けて、最近アウターを2つ購入しました。


一つは↓これ。


ミリタリーコート('78年製のN-3B)
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-デッドストックかと思うほど状態が良いです。
(携帯のカメラで撮ったので画像が汚いですが。。。)


アメリカ軍のミリタリージャケットのコントラクターである
「LANCER CLOTHING」社製のN-3Bジャケット(実物)。


78年製です
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-30年以上前のものとは思えないくらい綺麗です。


ちなみに、ほぼデッドストック状態のコンディションの良さで、
サイズも“SMALL”のグッドサイズ!


この最高の状態&サイズで値段は5,800円也!!
(コレを買った古着屋がセール中だったので。)


実は僕、ミリタリージャケットは大好きなんですが、
シェルの光沢が無いコットン混紡素材の物が良いんですよね。


ナイロン素材は軽くて良いんですが、あのナイロン特有の光沢が
苦手でして。。。


で、“N-3B”ジャケットもレプリカ含めナイロン物が主流ですが
僕が買ったこのジャケットはコットン80%・ナイロン20%の
混紡素材。


僕が苦手なナイロン特有の光沢もなく、しかも状態やサイズは完璧で
ありえないほどの格安価格。


もちろん、フロントや腕部分のジッパーも“SCOVILL”社製を

使用しています。
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-“SCOVILL”社製ジッパー


↓この“GRIPPER”ジッパーの形状がそそられます。
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-腕部分はSCOVILL社製“GRIPPER”ジッパー


こうなった買わずにはいられなくなって、即購入しちゃいました。


ただ、さすがにまだこのジャケット着るほど寒くはないので
先日の日曜日に購入して一度も着てはいないのですが。。。



そして、お次は↓こちら。


「SPIEWAK」のコットンダック地ピーコート
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-「SPIEWAK」社製コットンダック地ピーコート
(これも携帯のカメラで撮ったので画像が汚いです。。。)


こちらもアメリカ軍のコントラクターであった「SPIEWAK」社製の
コットンダック地ピーコート。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-マイサイズの“40”でアメリカ製です。


通常のピーコートはメルトン素材ですが、こちらは目が細かくて
がっしりと固めなコットンダック地。


デザインやディテールはミリタリーなピーコートそのものですが
素材がワーク色が強いコットンダック地になったことで
通常のピーコートとは違った雰囲気になってます。


しかも、通常のメルトン素材は結構重たいですが
こちらのピーコートはメルトン素材に比べるとかなり軽いです。


アメリカ製ってところも魅力です。



で、なぜに僕がコレを買ったのか。。。


実は、何となくピーコートが欲しくてヤフオクを見ていたら
残り2時間だったコレを見つけて。。。


その時の現在価格は1,200円。


コットン製のピーコートというのが何だか邪道っぽくて
嫌だったんですが、新品でアメリカ製、しかも僕にピッタリサイズの
この商品が1,200円という格安で誰かに落札されるのがどうしても嫌で。。。


なので、とりあえず3,000円で入札してみたら現在価格が1,500円になり、
そのまま僕が1,500円で落札しちゃいました。


送料を含めても2,200円という格安。
(ちなみに原宿の某ショップでは24,990円で売ってるんですが。。。)


で、いざ商品が届いてみると、邪道だと思っていたコットンダック地が
上品なピーコートに良い塩梅でワーク色をプラスしていて
思いのほか良かったです。


コットンダック地なので、着込めばアジが出そうですし。
早速ここ数日間ずっと着てるぐらい気に入ってます。



で、今回買ったアウター2点は、足しても8,000円という爆安価格でしたが、
これもデフレの影響なんですかね?


消費者としては、物が安いというのは有難いんですが。。。